
(あいさつする在京和歌山県人会の根来泰周会長)

(徳川宜子さんから花束を贈られる二階俊博経済産業大臣)

(小佐田昌計副知事も駆けつけあいさつ)

(司会は鈴木賀恵さん)
在京和歌山県人会による「二階俊博経済産業大臣就任祝賀会」が14日夜、東京都港区の虎ノ門パストラルホテルで、和歌山ゆかりの国会議員や経済人,文化人など約100人が集まって開かれ、二階大臣の就任を祝いました。県人会会長の根来泰周・日本プロ野球組織コミッショナーをはじめ、紀州徳川家の19代目にあたる徳川宜子さん、小村武・日本政策投資銀行総裁ら多彩な顔ぶれ。WTOの会議でロンドンから帰国して即国会の答弁と、相変わらず超過密スケジュールの二階大臣は「ふるさとは遠きにありておもうのもの、というが、どこにいてもふるさと和歌山をおもわぬ日は一日としてない。ようやく日本の経済も“日はまた昇る”という状況になってきたが、まだまだ悪い中小企業と地方振興のために現場の声を活かした新経済成長戦略をいま急いでまとめているところだ」とあいさつ。今回のロンドンに行った際も、トランジットでパリに立ち寄り、田辺を舞台にした映画をカンヌ映画祭で上映する話をまとめてきたなどWTOの“みやげ話”“とくだね情報”もたくさん飛び出し、二階大臣の和歌山へ賭ける思いがひしひしと伝わってきました。
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