2006年12月10日

インタビュー記事

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 今年和歌山放送が、イベントやシンポなどで記事になるケースは多くありましたが、放送界の業界誌「月刊中央通信ADビジネス」(平成18年9月号)には、私のインタビュー記事が載りました。続きを読む
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寄稿「放送のビッグバンと地域放送局」

 財団法人和歌山社会経済研究所から、季刊誌「21世紀WAKAYAMA」(Vol.50,12月4日発行)に寄稿を依頼されていましたが、「放送のビッグバンと地域放送局 そして和歌山放送のこと」と題した原稿が掲載されました。和歌山放送というローカルラジオ局の経営を担って2年目。「放送と通信の融合」という激変の時代に、この和歌山放送を県民の皆さんに親しまれ、頼りにされ、かつ経営的にもしっかりした放送局に生まれ変わるため全社員で奮闘中です。「WBSはこう変わる」という方向性は何とか見えてきて手ごたえも感じています。ぜひ一読いただけたら幸いです。

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観光シンポジウム大盛況

 和歌山大学の観光学科の新設認可のタイミングを図って和歌山大学観光系学部設置促進協議会と和歌山大学、それに和歌山放送が主催して観光シンポジウム「観光立県和歌山の扉を開くー和歌山大学観光学科新設への期待」を9日午後和歌山東急インで開催しましたところ、県内外から観光の関係者、教育関係者、政財界のリーダーなど500人を超える人が参加していただき、大盛況のうちに終了しました。
 師走でしかも国会開会中、和歌山では知事選の最中というあわただしい中での開催中でしたが、「観光立国」をライフワークにされている二階俊博前経済産業大臣、国交省の谷口博昭技監が基調講演の講師として駆けつけてくれました。また小田章学長がコーディネーターとなったパネルディスカッションでは、県商工会議所連合会の島正博会長、和歌山市の大橋建一市長、全日本空輸の戸矢博道副社長ら各界を代表する8人が、和歌山県の観光振興や和歌山大学の観光学部設置に向けて真剣に議論、それぞれ貴重な提言をしてくれました。
 和歌山県はこのところ談合や汚職事件で知事が逮捕されるという県民にとってはやりきれないニュースが続き、うっとおしい年末になっていたのですが、私自身が今日のシンポの前向きな討論、提言を聞いて勇気をいただきました。当初、知事にもパネリストの出演を予定しており、パンフ、ポスターを刷り直すなど関係者、スタッフは大変な苦労を重ね、開催にごぎつけましたが、開催してよかったと思えるシンポとなりました。
 講師、パネリストの先生方はもちろん参加者、スタッフの皆さんに心から感謝申し上げます。


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(「経済成長と観光」と題した基調講演する二階俊博・前経済産業大臣)

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(「これからの観光と道路」と題した基調講演をする谷口博昭・国土交通省技監)

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(豪華メンバーで熱心な議論が行われたパネルディスカッション)

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