

今年度の「わたしの作文」表彰式が4日、和歌山市内の 和歌山市勤労者総合センターで開かれました。県内の小中学校から寄せられて6000篇を越える作文の中から240が選ばれ、和歌山放送で放送されましたが、今回の表彰はさらにその中から選ばれた22人(小学校の部15篇、中学校の部7篇)です。文部科学大臣賞に選ばれた和歌山市立新南小学校3年、村山剛主君の「けん太が死んだ」などいずれも力作ぞろい。こんな豊かな表現力、感性、情操を育んでいる家庭や学校の先生がおられることに感激し、頭が下がります。さまざまな主催行事であいさつに行きますが、この表彰式は、子どもたちの目の輝きに触れることが出来、最も楽しみな行事です。
この事業を支えていただいている国語教育研究会をはじめ各学校の先生方にお礼を申し上げますと同時に、後援の文部科学省、県、県教委などの各団体、さらには提供の和歌山県農業協同組合連合会、わかやま市民生活協同組合、財団法人雑賀技術研究所に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
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