2007年06月10日

器の店ロアールでトケイソウ発見!

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 昨年9月オープンしたばかりという器の店「ロアール」(和歌山市本町4丁目、電話073−432−6363)は、砥部焼、信楽焼、備前焼などの食器、花器などがセンス良く選ばれ、並んでおり落ち着く空間です。店の奥には、喫茶店のあり、最近私も良く通っています。店をやっている瀬藤多津子さんによると、もともとパン屋さんで、お母さんがもともと「器」が好きで別なところでも器の店をやっていたとか。
 店内は、いつも器や花好き、絵の好きな友達が集まり、ゆったりした時間が流れていますが、今日はカウンターに珍しい花が活けてあり、お客の一人が「トケイソウや」。私は初めて見ましたが、色も形もこの世のものとは思えない美しさで息を呑みました。続きを読む
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わかやまの底力・市民提案実施事業

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 わかやまの底力・市民提案実施事業の選考委員会が10日、JR和歌山駅地下のわかちか広場で行われました。この日は、「できることからすぐやる部門」の2時選考会で15グループ・団体が公開プレゼン方式で行われ、選考順位を決めました。
 私も6人の選考委員の一人として午前10から午後3時すぎまでの選考会に参加しましたが、いずれも環境問題や子育てや食育、和歌浦やぶらくり丁の活性化を目指す熱心な市民グループ、NPOの提案だけに甲乙つけ難く各委員さんも頭を痛め、ぐったりと疲れる一日でした。参加された市民の皆さん、市の担当者の方々ほんとうにご苦労様でした。
 ところで、この底力事業は、大橋市長の施策で、今回3年目を迎えますが、街の活性化に熱心に取り組む和歌山大学の学生ら常連のグループも多く、この2年間この事業を通じて市民、NPO担当者と市の担当者との間に「協働」の精神や行動が生まれるなど底力効果が出つつあるのも事実。しかし、市民の提案で、沈滞したワカヤマを活性化しようという意味ではまだまだという言い方も出来ます。
 ワカヤマの宝物である和歌浦やぶらくり丁を何とかしたいという提案は、毎年各団体から多数出てきます。今後は、市側がこうした市民側の提案、行動、運動、エネルギーをまとめたり、市民グループ同士のコラボや市担当部局とのコラボで誰の目にも「ワカヤマに元気が出てきた」という状況を作り出すことではないでしょうか。続きを読む
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貴志川線沿線は、田植え真っ盛り

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(なぜか楽しくなるいちご電車)

 先週の土曜日いちご電車で一躍有名になったわかやま電鉄貴志川線に久しぶりに乗りました。伊太祁曽(いたきそ)駅で降り、四季の郷公園や伊太祁曽神社を歩きました。周辺の田んぼは田植えの真っ最中。新緑にのどかな耕運機の音と小鳥の鳴き声。単線でゆったりしたいちご電車、紀伊国(紀州)の祖神(おやがみ)とされる荘厳な神社もお参りできて心身ともにリフレッシュの一日となりました。



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(耕運機の音ののどかな田植えの田園風景)続きを読む
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