今月{9月}19日から日系3世のブラジル人青年が和歌山放送で研修
日系3世のブラジル人青年が今月{9月}19日から、和歌山放送でおよそ6ヶ月間の研修を受けることになりました。この青年は、日系3世のブラジル人、鈴木・マリオ・ジュニオ・建一さん25才で、祖母がかつらぎ町の出身です。
鈴木さんは、和歌山県が国際交流の一環として毎年受け入れている、「和歌山県在外県人会ひとづくり事業研修員」の、今年度の研修生6人の内の一人で、サンパウロの大学でマーケティングを専攻しました。鈴木さんの希望する研修分野が広告宣伝だったことから、和歌山県の要請で和歌山放送での研修が決まったものです。
鈴木さんはきょう、和歌山放送を表敬訪問し、「子どもの頃からテレビや雑誌の広告に興味があった。ラジオの世界でたくさんのことを経験したい」と抱負を語りました。鈴木さんは現在和歌山市内の専門学校で日本語を勉強中で、今月19日からおよそ6ヶ月間、和歌山放送で研修します。
2007年09月07日
ブラジル人青年が和歌山放送で研修
posted by wbs at 17:47| Comment(0)
| 和歌山放送のこと