2008年03月31日

ワジマ十番丁の竣工披露式

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(@A竣工披露式であいさつする和島興産の島和代社長)

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(B天守閣やお城が目の前に見える12階の賃貸マンションC関西では初めて導入されたという自転車の自動地下駐輪場・エコサイクル)


 和歌山城すぐ近くに建築中だった複合ビル『ワジマ十番丁』ビルの竣工披露式が31日、関係者を招いて行われました。『十番丁』ビルは14階建てで一階から三階は銀行などが入り、6階から13階は、賃貸マンション、最上階の14階はレセプションルームとなっています。
 披露パーティーは、和歌山城やお堀が眼下に見える絶好の眺望の14階レセプションルームで行われ、和島興産社長の島和代社長があいさつ、和歌山放送でのレギュラー番組「ホエール和代のワンダフルわーるど」でお相手を務めるパーソナリティーの小林睦郎さんが司会。番組を紹介しながら息の合った問答で、島社長が「都心の庵」として複合ビル建設に取り組んだ隠れたエピソードや思い入れなど引き出していました。

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posted by wbs at 17:20| Comment(0) | 和歌山元気印

2008年03月30日

粉河寺、青洲の里、丹生都比売神社…

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@粉河寺境内には、あちこちでさくらが満開直前A参道手前の神社で樹齢千年のクスノキさんB境内にも存在感のあるクスノキさんC小川沿いの八重ざくらは満開

 花見日和となった29日、まだ行く機会がなかった粉河寺(紀の川市粉河)までドライブしてきました。西国三十三カ所の第三番の名刹にふさわしい落ち着いた雰囲気で、境内は桜が五分から7分咲き、最高の時間を過ごせました。
 この日の陽気に誘われて「青洲の里」(同市西野山)から橋本市の「よってって市場」、さらにはどうしても行きたかった「丹生都比売(にうつひめ)神社」(伊都郡かつらぎ町上天野)へ。
たまたま社務所におられた丹生晃市宮司に由来を解説していただく思わぬ光栄にも浴し、紀北の春を満喫することができました。

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posted by wbs at 11:51| Comment(0) | ディスカバーワカヤマ

2008年03月24日

和歌山日米協会総会

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(佐谷勉会長)

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(村田晃嗣・同志社大学法学部教授の記念講演)

 和歌山日米協会(佐谷勉会長)の第2回総会が24日、和歌山東急インで開かれました。昨年発足した当初から発起人としてかかわったことから、私も役員(常務理事)のひとりとして参加してきました。
昨年に引き続き記念講演は、テレビなどでおなじみの国際政治学者の村田晃嗣・同志社大法学部教授で、テーマは「日米関係から見た米国大統領選」。今最も関心のあるテーマということもありますが、アメリカ外交、安全保障政策の第一人者の大統領選の分析、解説は分かりやすく、知的な魅力に富んだものでした。続きを読む
posted by wbs at 22:55| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2008年03月21日

「仁坂吉伸物語」を和歌山放送が出版

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 「人間到る処青山あり 仁坂吉伸物語」がこのほど、和歌山放送から出版されました。
 1昨年暮れ、前知事の談合・汚職事件に伴う知事選で誕生した仁坂知事の素顔を多くの県民に知ってもらおうと、企画されたものです。
 「仁坂吉伸物語」は、作家の大下英治(おおした・えいじ)氏が、仁坂知事の生まれ育った和歌山時代から、佳子夫人と知り合った学生時代、通産省・経済産業省の先輩・同僚・後輩らに取材、さらには和歌山県知事就任後の活躍、ふるさと和歌山への思いなどをまとめて書き下ろした作品です。
 タイトルの「人間到る処青山あり」は、仁坂知事自身が決めたもので、和歌山県政に大ナタを振るう仁坂知事の行動美学、哲学がよく分かる本となっています。
 表紙は、作家の神坂次郎さんが責任監修、神坂さんの「新しい風のもとに」のほか、関経連会長で住友金属工業会長の下妻博さん、和歌山県議会議長の中村裕一さんが一文を寄せてくれています。
 私も「出版に寄せて」を書いています。

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posted by wbs at 01:01| Comment(0) | 和歌山放送のこと

2008年03月20日

「わたくしの作文」年間表彰式

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 和歌山放送が主催し、1968(昭和43)年から40年にわたり放送している「わたくしの作文」の平成19年度年間表彰式が20日午後1時から和歌山市民会館市民ホールで開かれ、私も東京から朝一番の飛行機で帰り参加してきました。休日でしかも雨の中、6000人の作品の中から文部科学大臣賞に選ばれた和歌山県立向陽中学校2年、磯辺菜々(いそべ・なな)さんら22人と学校関係者、受賞者のご家族らが多数参加してくれました。
 この事業を支えていただいている国語教育の先生方をはじめ、後援文部科学省、県、県教委など、さらには提供の和歌山県農協連合会、わかやま市民生協、財団法人雑賀技術研究所など、団体、企業の皆様に心から感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
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posted by wbs at 21:14| Comment(0) | 和歌山放送のこと

2008年03月10日

一日の疲れ吹っ飛ばすジャズライブ

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 10日夜、和歌山県立医大北側のレストランカフェ「デサフィナード」(和歌山紀三井寺807−2、電話073−441−6166)でジャズライブを楽しみました。ジャズピアニスト工藤隆さんとその仲間で構成するトリオ「どうく3」(ベース丹羽肇さん、ドラムス菅原高志さん)で、3人の熱演、セッションに一日の疲れ、ストレスも吹っ飛びました。これぞ「和む歌が山ほどあふれる街ワカヤマ」のぜいたく!ありがとうございました。
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posted by wbs at 22:41| Comment(0) | 和歌山を歌の街に

2008年03月09日

ホエール和代のワンダフルわ〜るど生放送

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 私の立場で言うのもなんですが、最近の和歌山放送のラジオ番組は、聞き逃すともったいない「いい話」がいっぱい詰まっています。土日は特に特別番組やゲストが豊富な番組が多いので、ついついラジオを聞いて散歩を逃すことも。9日も正午から2時間今月2日に新宮市民会館で2千人を集めて開いた「紀伊半島一周高速道路実現を目指すシンポジウム」の特別番組があり、この日の和歌山版で一頁を使って記事を掲載してくれていた毎日新聞を読みながら改めてシンポの豪華な講師、パネリストの発言をじっくり聞きなおしました。
 その直後午後2時からは、「ホエール和代のワンダフルわ〜るど」の時間。フォルテワジマの特設スタジオから生放送というので、散歩がてら早速駆けつけました。続きを読む
posted by wbs at 22:00| Comment(0) | 和歌山放送のこと

春本番

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 3月に入って一気に春本番となっています。
 ピンクの桃の花、黄色のミモザ、白の梅の花…3日、お昼を食べに行く近くの喫茶店で、お花の師匠(?)が活けていた鮮やかな春の花のコントラストと香りに春到来を実感しましたが、その後お城を歩くと、水仙や白梅紅梅が満開。7日には秋葉山に初めて登りましたが、山頂の梅園も満開、野良猫が春のポカポカ陽気を満喫するように目を細めていました。続きを読む
posted by wbs at 21:26| Comment(0) | ディスカバーワカヤマ

2008年03月02日

紀伊半島一周高速道路シンポ

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 「紀伊半島一周高速道路実現を目指す会」と和歌山放送が主催して開いた紀伊半島一周高速道路実現を目指すシンポジウムが、2日午後、新宮市の新宮市民会館で開かれました。来年度の予算案とガソリンなどの暫定税率維持を盛った租税特別措置法改正案が直前の2月29日に衆議院本会議で野党欠席のまま可決されるなど最もタイムリーでインパクトある道路問題がテーマだけに会場(約千人)には、県南部の市町村や三重県から約2000人が集まり、会場に入れ切れないほどで、「半島一周の高速道路は地域住民のライフライン」という切実な声、熱気に満ちていました。
 県内はもちろんですが、東京、大阪、愛知、三重…からわざわざ駆けつけ熱心な議論を展開していただいた講師・パネリストの先生方、シンポを支えていただいた三重県南部を含む紀南地方の企業でつくる「紀伊半島一周高速道路実現を目指す会」や地元新宮市のスタッフの皆さんにも心からお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
 
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posted by wbs at 22:21| Comment(0) | 和歌山放送のこと