2008年03月21日

「仁坂吉伸物語」を和歌山放送が出版

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 「人間到る処青山あり 仁坂吉伸物語」がこのほど、和歌山放送から出版されました。
 1昨年暮れ、前知事の談合・汚職事件に伴う知事選で誕生した仁坂知事の素顔を多くの県民に知ってもらおうと、企画されたものです。
 「仁坂吉伸物語」は、作家の大下英治(おおした・えいじ)氏が、仁坂知事の生まれ育った和歌山時代から、佳子夫人と知り合った学生時代、通産省・経済産業省の先輩・同僚・後輩らに取材、さらには和歌山県知事就任後の活躍、ふるさと和歌山への思いなどをまとめて書き下ろした作品です。
 タイトルの「人間到る処青山あり」は、仁坂知事自身が決めたもので、和歌山県政に大ナタを振るう仁坂知事の行動美学、哲学がよく分かる本となっています。
 表紙は、作家の神坂次郎さんが責任監修、神坂さんの「新しい風のもとに」のほか、関経連会長で住友金属工業会長の下妻博さん、和歌山県議会議長の中村裕一さんが一文を寄せてくれています。
 私も「出版に寄せて」を書いています。

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posted by wbs at 01:01| Comment(0) | 和歌山放送のこと