
(中央が和歌山出身の寺下真理子さん)

「東京芸術大学生による弦楽六重奏の響き」と題した室内楽コンサートが18日夜、和歌山市小野町の小野町デパートでありました。「和歌山市出身の寺下真理子とその仲間たち」とあるように現在ベルギー・ブリュッセル王立音楽院修士課程に留学中で期待の若手ヴァイオリニスト寺下真理子と、芸大で同時に学び現在国内外で活動中6人が集結した「奇跡のような貴重なコンサート」。築後約80年というクラシックな西本組のビルで奏者の息遣いまで聞こえてくるような近くで一流の演奏を楽しむことが出来ました。観客は百人足らず。これぞまさに「和歌山のぜいたく」です。ありがとうございました。
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