
(開会のあいさつをする島正博島精機製作所社長)

(仁坂知事、大橋和歌山市長らとオープニングセレモニーでテープカットする島正博・和代社長夫妻)
60億キロの旅を終え、小惑星の微粒子と共に7年ぶりに地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルなどが15日から、和歌山市本町の商業複合施設「フォルテ・ワジマ」4階イベントホールで公開されることになり、オープングセレモニーに参加してきました。
世界的に注目された小惑星探査機「はやぶさ」だけにそのカプセルの公開は、全国各地から要望が殺到していますが、和歌山市に本社のある島精機製作所が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNASAと共同で行った国際宇宙ステーションの船内日常着としてホールガーメント(無縫製ニット)を提供したことなどが縁で、同社主催でフォルテワジマでの公開が実現しました。
実物は、写真撮影も禁止ですが、そのレプリカが2階で展示され、その大きさや重さも実感することが出来、感動します。
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