2011年03月11日

日赤医療センター本館竣工式

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和歌山市小松原の日赤医療センターの新しい本館が完成、11日、近衛忠輝日本赤十字社社長出席の中竣工式が開かれました。免震装置を備え、発生が予想される南海・東南海地震などの災害発生時に総合災害医療センターとして迅速な医療救護活動が出来る施設となっています。
 午後には、ホテルグランヴィア和歌山に場所を移して、祝賀会も開かれました。その直後に東日本大震災(東北太平洋沖地震)が発生、東北、関東地方に甚大な被害が広がりました。
 和歌山県でも、津波、大津波、津波と発生以来、警報が発令され、住民が避難するなど緊張が走りました。
 本館開院は、5月9日と決まった、と日赤和歌山県支部長の仁坂知事があいさつの中で明らかにしていました。大きな災害は発生せず、災害医療センターとしての役割りは「宝の持ちぐさり」であって欲しいのですが、頼もしい開院です。続きを読む
posted by wbs at 19:20| Comment(0) | 和歌山元気印