2012年02月23日

平和の文化と子ども展


 子どもたちの幸せのために平和の文化の大切さを訴える「平和の文化と子ども展」が23日、田辺市の紀南文化会館で開幕しました。世界中では戦争や貧困で子供たちが過酷な状況にあるのが現実ですが、この豊かな日本でも、いじめや虐待など子どもたちを取り巻く環境は厳しいものがあります。
 このパネル展示は、もう一度われわれの社会のありようが考え直すいい機会となるように思えます。
 続きを読む
posted by wbs at 21:00| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2012年02月21日

毎日新聞創刊140年記念し稲盛和夫氏講演

120220毎日・稲盛講演.jpg
(「日本の経済社会の再生と国家のあり方」と題し講演する京セラ名誉会長の稲盛和夫さん)

 

 毎日新聞創刊140年を記念し、異業種交流組織「毎日21世紀フォーラム」の特別講演会と感謝の集いが20日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルで開かれました。「日本の経済社会の再生と国家のあり方」と題した京セラ名誉会長の稲盛和夫さんの講演は、自信を失い針路を見失いかけている日本の政治、経済、社会に対して「日本人が本来持っている不撓不屈の心、燃える闘魂と、仕事に対しての崇高な精神をもう一度取り戻せば再生は可能だ」と心強いメッセージを発信、関西の政財界人ら約450人の参加者に深い感動を与えました。
 感謝の集いでは、朝比奈豊・毎日新聞社社長が「読者の方々、毎日新聞を支えてくださる全ての方々のお陰だ」とお礼を述べていました。

続きを読む
posted by wbs at 13:30| Comment(0) | あちこちの話

2012年02月19日

和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝

IMG_1072.JPG
(仁坂知事のピストルを合図にスタートする選手たち=和歌山市の県営紀三井寺陸上公園補助陸上競技場) 
 県内各市町村の小中学生がタスキをつないで健脚を競う「第11回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会」 が19日、和歌山市の県営紀三井寺陸上公園補助陸上競技場から県庁前までの10区間、21・1キロのコースで行われました。

 大会には北山村を除く県内29の市と町の代表チームと和歌山市や海南市などからオープン参加した13チームのあわせて42チームが出場、各自治体は首長らが中心になり応援団を繰り出しわがまちのランナーを応援しました。
 この日の和歌山市は快晴の駅伝日和に恵まれ、沿道には地元から駆けつけた選手の家族や市民らが詰めかけタスキをつないで走る選手に拍手や声援をおくりました。
 昨年は紀伊半島大水害で甚大な被害を受けた自治体もありましたが、わがふるさとを愛し、応援する気持ち、ふるさとの絆はかえって強まっているように感じました。
 

IMG_1075.JPG
(ゴールの県庁前には、各自治体から市長、町長をはじめ家族らが次々と駆け付け、拍手や声援をおくった)続きを読む
posted by wbs at 13:26| Comment(0) | 和歌山元気印

2012年02月18日

近鉄百貨店和歌山店で「大京都展」



 近鉄百貨店和歌山店で16日からスタートした「大京都展」をPRしようと、京都の舞妓さんらが16日午後、和歌山放送を訪れました。
 舞妓のふく鈴さんと「大京都展」を主催する京都名店会の津田純一副会長やら3人が和歌山放送を訪れ、「むつろうの午後はなるほどっ」に出演して、「大京都展」をPR、スタジオや社内はぱっと春が来たような明るさに包まれました。
 「大京都展」は、京菓子や寿司など、京都を代表する名産品がそろっており、22日まで開かれています。続きを読む
posted by wbs at 11:03| Comment(0) | 和歌山放送のこと

「紀州民謡」のCD完成


民謡CD1.jpg


民謡CD2.jpg

IMG_6870.jpg
(2月16日午後、小林睦郎さん=左、の番組に出演された和歌山県民謡連合会の浅井周英会長=中央、と藤原眞千子事務局長ら)

和歌山県民謡連合会(浅井周英会長)の皆さんが唄う「紀州民謡」のCD(自主制作)がこのほどに完成しました。 
 制作は和歌山放送事業センターで、昨年12月4日(日)に和歌山放送第2スタジオで収録したものです。
 浅井会長によると、和歌山県には、数百の民謡があるそうで、和歌山県民謡連合会などが譜面にしちゃんと残っているののでも80曲もあるそうです。「紀州民謡」のCD化は、6年ぶり2度目で、今回はそのうち、地域のバランスを考えて20曲を選んでいます。
 担当者によると、収録は朝から夜の9時まで続き、緊張の連続でしたが、紀州の民謡の豊かさと深さ、さらには地元の人でさえ忘れている民謡を掘り起し継承していこうという和歌山県民謡連合会の皆さんの熱い思いを改めて思い知る収録となったそうです。
 歌詞カード付きCDで2000円(税込)です。続きを読む
posted by wbs at 10:18| Comment(0) | 和歌山を歌の街に

2012年02月12日

世紀の天体ショー金環日食を見よう

time.jpg

300年に一度と言われる天体ショー「金環日食」が、5月21日朝和歌山県で見ることができるそうです。
 和歌山放送では、このビックチャンスを逃すことなく、多くの人々、特に子供たちにこの感動を味わってもらおうと、和歌山大学観光学部の尾久土正己教授(天文学)監修のもと「みんなで金環日食をみよう」イベントを展開することにしました。
 今回の金環日食は、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で観測できます=国立天文台作成の図参照

 
続きを読む
posted by wbs at 22:47| Comment(0) | 和歌山の文化イベント

2012年02月07日

情報懇談会に浜矩子さん

CIMG4913.JPG
CIMG4902.JPG 
 第90回和歌山放送情報懇談会が7日午後、和歌山市内のホテルアバローム紀の国で開かれ、国際経済学を専門とするエコノミストとして著名な同志社大学大学院ビジネス研究科教授の浜矩子さんが「これからどうなるグローバル経済と日本〜明日からの挑戦にどう応えるか〜」と題して講演を行いました。
 ギリシャに端を発する欧州の経済危機、急激な円高の最中での講演だけに、和歌山経済界のトップが多く参加され、熱心に聞き入っておられました。
 続きを読む
posted by wbs at 23:10| Comment(0) | 和歌山放送のこと

2012年02月03日

和歌山日米協会第6回総会

CIMG4876.JPG

(退任のあいさつをする佐谷勉氏)
CIMG4878.JPG
(新会長に選任されあいさつする樫畑直尚氏)

 和歌山日米協会の第6回総会が3日午後、和歌山市のダイワロイネットホテルで開かれ、役員改選で06年の創設以来会長を務められた佐谷勉氏(元ノーリツ鋼機社長)が退任、新会長にこれまで事務局長の樫畑直尚氏(株式会社南北社長)を選任しました。続きを読む
posted by wbs at 23:32| Comment(0) | 和歌山の各界トップ