2008年02月12日

フラメンコ「炎の道成寺」に感動

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 和歌山県民文化会館大ホールで11日催された森久美子モデルノフラメンコ舞踊団によるドラマティコ・フラメンコ「炎の道成寺〜清姫伝説〜」を拝見しました。 情熱の踊りといわれるスペインの民族舞踊フラメンコに、安珍と清姫の伝説を取り入れ、着物や津軽三味線など和の世界を取り入れた演出はお見事で感動しました。
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 一部は「世界の木乃下真市が贈る、魂に響く津軽三味線」。二部も「津軽三味線とフラメンコでつづる安珍清姫悲恋物語」と題し、音楽も、フラメンコギター、バイオリン、カンテ(フラメンコの唄)、カホン、ドラムスに加え、津軽三味線を取り入れるなどかなり斬新な試み。和歌山出身の木乃下真市の津軽三味線がフラメンコのカンテとこんなにマッチして感動を呼ぶものとは初めて知りました。

posted by wbs at 02:08| Comment(0) | 和歌山を歌の街に
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