2008年04月29日

健康ゼミナール「脳知改革」

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 健康ゼミナール「脳知改革」(和歌山放送主催、テイチクエンタテイメント協賛、和歌山東急会協力)が29日午後、和歌山東急インで開かれました。和歌山放送ラジオのパーソナリティーでもおなじみの和歌山県立医科大学医学部長で脳神経外科教授の板倉徹先生の講演「いつまでも若い脳をたもつために」や内田奈織さんの「脳によく効くハープ」のミニコンサートを、約300人が満喫していました。

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 「春に花咲くコンサート」と題したコンサートは、板倉先生の姪御さんのハープ奏者の内田奈織さんが、映画「夕凪の街 桜の国」で担当したオリジナル・サウンドトラックより「ひとつの願い」、「千の風になって」など、さらには友情出演のフルート奏者岡本果奈さんとの「春の海」「みかんの花咲く丘」などを演奏して盛んな拍手を受けていました。
 また板倉先生は、脳の役割り、機能、仕組みなどを解説しながら、いつまでも痴呆にならずに若い脳を保つための方法を分かりやすく講演していただきました。
 とにかく歩いたり体を動かすことがいいこと、さらにはテレビを見てじっとしていることが体には良くなくて、逆に新聞や小説など名作を読むこと(コラムなどは声を出して読むともっといい)が脳にはいいこと、またラジオ聞くこと(ながらで聞くのも)は、限られた情報でかえって脳には想像力を生み脳を活性化させるので非常にいいことなどと強調されていました。
posted by wbs at 20:01| Comment(0) | 和歌山の文化イベント
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