2008年05月11日

グレース・マーヤ

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 グレース・マーヤ( Grace Mahya)のジャズライブを10日、 和歌山市のライブハウス「OLD TIME」(073−428−1950)で聞きました。
 メンバーは、グレース・マーヤがピアノとボーカル、ベース 清水興、ドラムス東原力哉 サックス小林充。
 オリジナルからスタンダードのジャズからボサノバまで、マーヤの実力は評判以上でした。小さいときから外国暮らしで、4ヶ国語が堪能と言うそのハスキーボイス、クラシックピアノで鍛えられたピアノのテクニックも最高で、最初から最後までノリノリの時間を過ごしました。







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(中平穂積さん=左がマーヤの紹介や写真展の説明も)
  グレース・マーヤは、ホームページによると、3歳からスズキメソードでクラシックピアノとバイオリンを始め、4歳から横浜のインターナショナルスクールに通ったそうです。9歳でピアノの勉強のために夏の間パリに渡ったり、高校を卒業後は、音楽大学と大学院のため7年ヨーロッパ、ドイツに渡ったとそうです。
 2003年に帰国して、演奏活動をする。2004年にジャズに出会い、ピアノ弾き語りのジャズ&ブルース シンガーとして主に東京や横浜などでライブ活動後、 2006年10月18日にSONYからCDデビューしました。
ライブ活動をしながら作曲もしており、ジャズやブルースのほか、クラシックやボサノバ、ポップスなどジャンルにこだわらず
、どんな人でも癒されて楽しむことはできるような音楽を作っていきたい、といいます。
 将来が楽しみなアーチストです。
 また、会場には本宮出身で、東京新宿でJAZZ BAR「DUG」を経営、1961年アート・ブレーキーの初来日を撮影するなどカメラマンとしても知られる中平穂積さんも来ており、今月8日から13日まで、ギャラリー「MOKU」(上富田町南紀の台51−44、0739−47−2485)で開催中の「中平穂積写真展 JAZZ GIANTS」の紹介がありました。




posted by wbs at 23:56| Comment(0) | 和歌山を歌の街に
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