2008年06月14日

ヒーリングスポット

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 今年は戦火で消失した和歌山城の天守閣が市民らの手再建されて50年という記念の年に当たります。城フェスタでさまざまな行事が開催され、和歌山放送でもイベントのほか、和歌山放送の創立50周年とも重なるため、この4月から番組でも「和歌山城物語」(毎週日曜日午後6時から10分間)を放送しています。
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 ところで、このお城に社員の中でも最も通っているのが私ではないでしょうか。家が近いこともあって散歩のコースでもあるのですが、樹齢約450年というクスノキさんは、私のヒーリング
(癒し)のスポット、スピリチャルスポットといも言うべき存在になっています。
 仕事上の壁にぶち当たった時、個人的なトラブルが発生した時、大きなイベントや会合を主催してお天気やお客さんの無事安全を願う時には必ず、お参りに行きます。そして今日のように昨夜の深酒で二日酔いの時も、ここで気分転換を図ります。
 真夏のような好天気でしたが、このクスノキさんの周りは、大きなグリーンスポットで、さわやかな風が通り、昨夜の疲れを取るためベンチに座って目を閉じていると、小鳥たちが今という時を無心に謳歌するかのようにさえずっていました。
 先週まで、周辺の芝生に咲き誇っていたシロツメ草に変って、紫陽花が「次の主人公は私」と言わんばかりに咲き始め、その周りを蝶々が乱舞しています。
 お城を一周すると、鶴の渓にはさまざまな紫陽花が咲き始めています。足早で20分、ゆっくりで30分から1時間かけてお城の中を歩くと、体が生き生きしてくるのはもちろんですが、頭の中をいったん空にしてその後さまざまなアイディアや知恵が「空から舞い落ちてくる」感覚、体験をを何度か味わいました。
 まさに至福の時間です。 

posted by wbs at 18:23| Comment(0) | 和歌山城物語
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