2008年08月31日

第5回関空ドラゴンボート大会

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(@飛行機が飛び立つのを見ながらボートを漕ぐ絶景の会場A主催者のあいさつをする村山敦・関空国際空港社長)


第5回関空ドラゴンボート大会(関西国際空港株式会社主催、日本ドラゴンボート協会、和歌山ドラゴンボート協会主管)が快晴の31日、関空1期・2期空港島間の内部水面特設250メートルコースで開かれました。開催当初から和歌山放送は、協力団体として、実況のアナウンサーをはじめ多くの運営スタッフが関わっており、私も開会式に参列しました。

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(マレーシア政府観光局大阪支局のロスリー・レシッド・モハマド・サイニ支局長)   
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(島精機製作所の藤田紀・取締役総務部長からハート・オブ・ゴールドの田代邦子事務局長に寄付の進呈)

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(ドラゴンボ−トの龍の目に朱を入れて熱戦がスタート!)

 関空夏の恒例行事ともなってきた今年の大会には、香港からの2チームなど62チーム約1500人という最多の選手が参加、マレーシアのペナンで開かれる第30回ペナン国際ドラゴンボートフェスティバル選手会への招待チケットをかけて熱いレースが展開されました。
 関空は昨年第2滑走路がオープンし、日本で初の「4000メートル級複数滑走路と完全24時間運用」という世界標準の国際空港となりました。
 開会式で関空国際空港の村山敦社長も、関空のもうひとつの売りである「環境に配慮した海上空港」という点にも触れながら「飛行機が飛ぶのを見ながら、アジアから来てくれたチームなど選手の皆さんがボートを漕ぐという海上空港ならではの大会開催をうれしく思います」などとあいさつされていました。
 確かに埋立地での当初の開催からすると、今回は第2期島側は防波堤や遊歩道が完成し、植樹の緑も増えて、すっかりすばらしい“イベント会場”になっていました。
 ボラゴンボート開催をきっかけに、子どもや家族連れが釣りやボートやシーフードなどを楽しめる「海上空港公園構想」など、会場を歩きながら一人で夢を広げていました。
 開会式には、マレーシア政府観光局大阪支局からロスリー・レシッド・モハマド・サイニ支局長も参加、勝利チームをペナン大会に招待することを宣言していました。
 またこの大会は、第1回からマラソンランナーの有森裕子さんが代表理事を務めるNPO法人「ハート・オブ・ゴールド」へ寄付を行っており、大会をサポートする強力な協賛企業の和歌山の島精機製作所の藤田紀・取締役総務部長から、同NPOの田代邦子事務局長に寄付の進呈が行われました。





posted by wbs at 18:52| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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