2008年09月23日

「わかしらす」で和歌山を元気に!

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 ドレミファしらす丼♪…和歌浦湾で取れたシラスを「わかしらす」としてブランド化して、和歌山を元気にしようという試みが「和歌山湾のわかしらす協議会」(坂口邦嗣会長)の手で進められており、23日関係者向けのしらす漁の見学と料理の品評会が開かれたので行ってきました。朝から和歌浦湾のしらす漁を見学、とれたての新鮮なしらすの刺身や釜揚げは最高でした。
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 和歌浦湾のシラスは、釜ゆで後に漂白加工する必要がない鮮やかな白が特徴で、「このほんまもんの味」をブランド化して全国にPRしようと、和歌浦の旅館組合、観光協会、漁連などが今年5月協議会を立ち上げ、今日の催しとなったものです。
 朝9時からは和歌浦漁港で実際のしらす漁を見学し、漁港近くの海産物店でとれたてのしらすに舌鼓。
 11時からは、「和歌の浦温泉 萬波」でしらす料理の品評会があり、約10種類を試食しました。
 とれたてで新鮮ですから、しらすご飯や刺身でおいしいのはあたりまえですが、しらすをはさんだパンをあげた“しらすサンド揚げ”や、湯葉の上におシラスを乗せた“蒲焼”など大胆なチャレンジ料理が意外にも絶品でした。関係者の皆さんありがとうございました!

 なお、11月3日には朝10時から午後2時まで、和歌山漁港のおっとっと広場で「しらすまつり」(事務局電話073−446−3308)があり、とれたてのしらすが売られるそうです。ぜひ「ほんまもんの味」味わってみてください。


□和歌山放送ニュース再録
◎「わかしらす」の料理品評会開催
 
 和歌浦湾で取れたシラスを「わかしらす」としてブランド化し、広くPRするイベントが11月に行われるのを前に23日関係者向けのしらす漁の見学と料理の品評会が開かれました。
 和歌浦湾のシラスは、新鮮さと、釜ゆで後に漂白加工する必要がない鮮やかな白が特徴です。きょうは関係者が漁を見学し、漁港近くの海産物店でシラス料理を試食しました。漁協関係者は「静岡では生のシラスが年中食べられるよう冷凍施設があると聞いている。今後わかしらすを新鮮な状態で年中提供できるよう研究を続けていきたい」と話していました。
(2008年9月23日 13:27 報道部)
posted by wbs at 15:46| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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