2008年10月26日

生協まつりとジャズマラソン

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 秋の休日はさまざまなイベントが目白押しです。和歌山城では先週の19日の「毎日ウィークイン」に続き、恒例の「生協まつり」が開催されました。あいにくの雨でしたが、ステージでのイベントや青果物や焼き鳥、焼そばなどの各ブースは大賑わいでした。
 また全国のマラソンランナーの間でも定着してきた和歌浦ベイマラソンにも、最多の1万2千人が参加、夜の街でも「横浜から参加したランナーが着てくれた」などの効果も。またあちこちの店で参加したランナーらが「10キロで1時間を切れた」「切れなかった来年こそは…」と盛り上がっていました。
 この日和歌山市内では、お米をテーマにした国際シンポも開かれており、こうしたイベント多彩な休日が続けば、和歌山も元気が出てきます。□和歌山放送ニュース
◎第28回生協まつりに5万人
 
 「かがやけ和歌山 広げよう 平和・くらし・健康の“和”」をテーマに和歌山城の砂の丸広場と西の丸広場を会場に、きょう(26日)第28回生協まつりが開かれました。
 砂の丸広場と西の丸広場の会場には、旬の野菜や果物の即売、健康コーナー、活動紹介コーナー、フリーマーケットのテントが並び、お笑いステージやゲーム、ライブなどに主催者の発表で5万人の人出がありました。あいにくの雨にもかかわらず、クワマンこと桑野信義(くわののぶよし)さんのパワフルなステージでは観客も一緒に盛り上がっていました。
(2008年10月26日17:04 報道部)

◎和歌山城で生協まつり開催
 「かがやけ和歌山 広げよう 平和・くらし・健康の“和”」をテーマに和歌山城砂の丸広場と西の丸広場を会場に、きょう(26日)、第28回生協まつりが開かれています。
 砂の丸広場では、旬の野菜や果物の物産即売や健康コーナー、活動紹介コーナー、フリーマーケットなどが出店しています。
 午後からは、お笑いステージやゲーム、ライブなどが予定されています。
 きょうは、あいにくの小雨の天気となりましたが、会場には続々と家族連れなどが訪れ、お目あてのテントに急いでいました。
 わかやま市民生協生活協同組合・広報担当の西田史(にしだ・ふみ)さんは、「一日楽しめます。是非出かけてください」とPRしていました。生協まつりは、午後3時まで開催しています。
(2008年10月26日11:47 報道部)

◎和歌浦ベイマラソンに最多の1万2千人
 
 ジャズの演奏をバックに海岸沿いを走る「和歌浦ベイマラソン・ウイズ・ジャズ」が、きょう(26日)、和歌山市の和歌山マリーナシティ周辺で開催されました。
 これは、和歌山市などが主催する全国屈指の市民マラソン大会で、今年は北海道から沖縄、それに、姉妹都市の韓国・済州市(チェジュし)などから最多となる1万2千人のランナーがエントリーしました。
 きょうの和歌山市内は、朝から小雨の降るあいにくの天気となりましたが、午前9時半、和歌山市の大橋建一(おおはし・けんいち)市長の号砲を合図に、ハーフマラソンのランナーたちが一斉にスタートを切りました。大会は、ほかに10キロや5キロ、3キロ、それに2キロジョギングの部門があり、順次スタートを切り、健脚を競いました。
 コースは、和歌山マリーナシティ周辺の海岸沿いで、その途中に、ジャズバンドのステージが数か所設けられ、その演奏で、ランナーを応援する独特の大会となっていて、人気となっています。また、沿道では悪天候にもかかわらず、観客が声援を送る姿も見られ、ランナーたちは手をあげて応じていました。
 また、今大会にはゲストランナーとして、北京オリンピック・男子マラソン日本代表の大崎悟史(おおさき・さとし)選手とバルセロナ・アトランタオリンピック男子400メートルリレーの日本代表・井上悟(いのうえ・さとる)選手が招かれ、5キロの部に参加しました。
 結果は、ハーフマラソンは、愛知県の前田洋輔(まえだ・ようすけ)さんが1時間9分17秒で優勝、県内勢は、和歌山市の堀木暢人(ほりき・のぶひと)さんの4位が最高でした。
(2008年10月26日16:30 報道部)

◎「コメと健康」市民公開講座・2日目
 日本人の主食「コメ」について考える「第2回国際シンポジウム“コメと疾病予防”」の市民公開講座が、きのう(25日)から和歌山市で開かれています。
 2日目のきょう(26日)は、県民文化会館で女子栄養大学学長の香川芳子(かがわ よしこ)さんが「食は生命(いのち)なり」をテーマに、京都府立医科大学教授の酒井敏行(さかい としゆき)さんは「発癌機構に基づく新規癌予防法・治療法の創案と、その開発研究の実際」をテーマに講演を行いました。
 香川さんの母親・香川綾(かがわ あや)さんは和歌山県出身で女子栄養大学の創立者、そして酒井さんも湯浅町の出身で、和歌山に縁のある二人の講演には大勢の参加者が熱心に聞き入り、メモを取っていました。
 なお「第2回国際シンポジウム“コメと疾病予防”」の併設展示は、県民文化会館の各階であす(27日)まで行っています。
(2008年10月26日17:56 報道部)
posted by wbs at 21:01| Comment(0) | 和歌山元気印
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