2008年11月16日

食農フェスタ賑わう

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 前夜からの激しい雨音で心配したJAわかやまの「わかやま地産地消・食農フェスタ2008」が16日予定通り、和歌山市の和歌山城砂の丸広場で開催されました。午前10時のオープンには雨が残り、足元は悪かったのですが、家族連れなどでおお賑わいでした。
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(和歌山放送も特別ブースから2時間の公開生放送)


 私も午前11時過ぎに行きましたが、各ブースは行列ができるなどかなりの人出で、楽しみにしていた県産食材をふんだんに使った大鍋料理の整理券(2000人分)は、昼前に早くも売り切れ。その代わりに熊野牛のバーベキューや焼き鳥、うどんの長い列に並んで童心に還って屋台の味を楽しみました。
 また、農産物に加えて農家の主婦らの手作りのジャムや味噌、アンポ柿などが展示即売されており人気を集めていました。
 また、昼過ぎからは、青空が見えるほどお天気も回復、特設ステージでの歌謡ショーやキャラクターショーなどが繰り広げられ、和歌山放送も特設ブースから2時間にわたって公開生放送で、各ブースをレポート、さらに「安全安心な食と農の問題」や「地産地消」の必要性を訴えるなど祭りを盛り上げていました。

□和歌山放送ニュース再録

◎味覚の秋堪能、和歌山城で食農フェスタ
 和歌山県産の農産物を見て、知って、食べようという、JAわかやまの「わかやま地産地消・食農フェスタ2008」が、きょう(16日)、和歌山市の和歌山城砂の丸広場で開かれ、およそ1万5千人でにぎわいました。
 きのう(15日)からの雨が午前中まで残るなど、午前10時のオープン時には、あいにくの空模様となりましたが、時間とともに天候は回復し、会場には多くの家族連れらが訪れました。
 フェスタでは、県産食材をふんだんに使った大鍋料理がおよそ2000人に振る舞われたほか、新鮮な野菜や果物が販売されました。
 また、特設ステージでは、歌謡ショーやキャラクターショーなどが繰り広げられました。
 和歌山放送も特設ブースを開設し、会場から2時間にわたって、公開生放送を行いました。
 この中で、JAわかやまの井上恵蔵(いのうえ・けいぞう)常務理事は「食の安全に関心が高まっている中、安全な和歌山県産の農産物を多くの人に知ってもらい、食べてもらいたい」と話していました。
(2008年11月16日16:32 報道部)
posted by wbs at 23:52| Comment(0) | 和歌山城物語
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