

(「飛んでイスタンブール」や「モンテカルロで乾杯」などのヒット曲で知られる庄野真代さんのライブ。紅葉の和歌山城をバックに聴衆を魅了した)


(庄野さんは、ライブの前には、公開生放送で行われた島和代さんらホエール3姉妹の番組にも出演、「私も入れて4姉妹に」と宣言?)
創立50周年にちなんで「ありがとう50周年」をテーマに「和歌山放送ラジオまつり」を23日、和歌山城西の丸広場で開催しましたが、砂の丸広場で同時開催の食祭と合わせて約7万人の人で終日賑わうなど大盛況、日頃ラジオを通じて声を届けているアナウンサーやパーソナリティーらが一堂に会し、公開生放送はもちろん会場のあちこちでリスナーの方々とのふれあいの姿が見られました。盛り上げていただいたリスナーの皆さん、スポンサーや番組に出演していただいているパーソナリティーの方々、今回前日の「城ロック」から今日の「おどるんや秋まつり」を企画してくれた紀州よさこいの実行委のメンバーら多くの皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。



午前中にも和歌山市出身の佐野安香里さんのライブコンサート、よさこいチーム28チームが参加した「おどるんや秋まつり」(午後も)などがあり、各ブース、会場は終日熱気があふれました。
また、今年7月に惜しまれながら大阪・道頓堀を引退し、1か月前にタレント宣言をした「くいだおれ太郎」が、初の出張で、和歌山に初めてお目見えし、記念撮影する人で賑わいました。
□和歌山放送ニュース再録
◎城フェスタファイナル「食祭」、ラジオまつりも開催
和歌山城西の丸広場で、きょう(23日)、恒例の「和歌山放送ラジオまつり」が開催されました。
これは、和歌山市の和歌山城天守閣再建50周年記念イベント「城フェスタ08」の最後を飾る「食祭WAKAYAMA08」と同時に開催したもので、紅葉が見ごろとなり、秋晴れに恵まれた、きょうの和歌山城の公園は、およそ6万8千人の家族連れらが訪れ、終日にぎわいました。
「和歌山放送ラジオまつり」は、創立50周年にちなんで「ありがとう50周年」をテーマに開催、日頃ラジオを通じて声を届けているアナウンサーやパーソナリティらが一堂に会し、リスナーの方々とのふれあいやさまざまなイベントを展開しました。
会場となった和歌山城西の丸広場では、「飛んでイスタンブール」や「モンテカルロで乾杯」などのヒット曲で知られる庄野真代(しょうの・まよ)さんや和歌山市出身の佐野安香里(さの・あかり)さんのライブコンサート、よさこいチーム28チームが参加しての「おどるんや秋まつり」などが繰り広げられました。
また、きょうは、今年7月に惜しまれながら大阪・道頓堀を引退し、1か月前にタレント宣言をした「くいだおれ太郎」が、初の出張で、和歌山に初めてお目見えしました。
話題の「くいだおれ太郎」の登場に並んでカメラに収まる子どもたちの姿などが見られ、人気でした。
きょうは、このほか、和歌山城砂の丸広場では、和歌山産の紀州梅鶏やキノコなどを直径2メートルの大鍋で煮た牛乳鍋料理「紀州和歌山創作吉宗鍋」が振る舞われたほか、郷土料理やラーメン、寿司などを集めた「和歌山うまいもん市」も開催されました。
「城フェスタ08」は、焼失した和歌山城天守閣が再建されて、今年で50周年になるのを記念して、和歌山市が、5月から、土曜・日曜・祝日を中心に和歌山城を核にした催しを展開、きょうは、その最後を飾るイベントとなりました。
(2008年11月23日16:30 報道部)