2008年11月27日

番組審議会

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 毎月1回開かれる和歌山放送の番組審議会が26日開かれました。番組審議会は、メンバーも審議の内容も豪華で、わが社の“宝物”のような存在です。今回のテーマは、毎週月曜日から金曜日の午後3時35分から5分間放送している「つれもて飲もら、キリン!」。1時間にわたって熱心な議論、提言が相次ぎました。
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 番組審議会は、和歌山放送がより良い番組を放送するために、放送基準や番組内容、プログラムなどについて審議を行う、放送法で設置を義務づけられた機関です。
 委員は、和歌山県内在住の学識経験者ら7人で構成されており、現在は、委員長が、医療相談のパーソナリティーとしてもおなじみの駒井則彦さん(和歌山県立医科大学名誉教授)、副委員長は、前窪貫志さん(一級建築士)。委員には、
小田章さん(和歌山大学学長)、樫畑直尚さん(南北代表取締役)、神坂次郎さん(作家)、斉藤史子さん作家)、谷奈々さん(財・和歌山社会経済研究所主任研究員)=50音順と、豪華なメンバーです。
 今回は第522回で、「つれもて飲もら、キリン!」でしたが、第521回(2008/10/22)は、「和歌山城物語」、
第520回(2008/09/24)は、「佐山和夫のマンスリートーク」など毎回、番組を選んで批評してもらっています。
 その詳細は、ホームページの「会社案内」の「番組審議会」で掲載(もっと詳しく書かないともったいないぐらいですが…)しています。一度のぞいてみてください。


□和歌山放送ニュース再録

◎第522回番組審議会

 和歌山放送の第522回番組審議会が26日開かれ、毎週月曜日から金曜日の午後3時35分から5分間放送している、「つれもて飲もら、キリン!」について審議が行われました。
この番組は、キリンビール和歌山支社長が県内各地を訪れ、食の取材をきっかけに地域の魅力を紹介していくものです。番組審議会では委員から、「居酒屋にいるような楽しい雰囲気が出ている」「料理や取材風景をブログに掲載しており、番組との連動もはかられている」といった意見が出されたほか、「食べ物の見た目や色、香りといった想像を膨らませるような工夫を」「番組を通じてもっと和歌山をピーアールしてほしい」といった意見も出されました。
(2008年11月26日13:45 報道部)

posted by wbs at 12:56| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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