2009年01月04日

謹賀新年

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 あけましておめでとうございます。
 未曾有の経済危機の中で、新しい年が明けましたが、ピンチをチャンスととらえて何とかいい年にしたいものです。
 毎日新聞の1月1日29面の新春放談のページに私のあいさつが和歌山の22人の一人として載りましたので紹介します。


 明けましておめでとうございます。
 今年のお正月は、百年に一度という未曾有の経済危機の中で迎えました。世界的な規模の危機で深刻ですが、こんな時こそ、ローカルラジオ局の出番。さまざまな課題、問題点は指摘しながらも元気が出る話、元気な人、元気が出る音楽…とトコトン地域の元気にこだわって、和歌山放送開局50周年の今年を何とかいい年に転じていきたいと考えています。 
 和歌山をもっと元気に。和歌山放送では、地域のニュース、出来事、人にとことんこだわって地域に信頼され、役に立つメディア地域密着型の放送局を目指してきました。同時に「ラジオだけ」に止まらず、地域の活力、元気を応援する文化事業やイベント、さらにはインターネットによるニュースや番組ブログなどで、全国や世界への情報発信力を高めてきました。
 昨秋和歌山城で開いたラジオ祭りは、7万人近い人であふれました。和歌山市の城フェスタ、食祭、紀州よさこい…様々な人、グループとコラボ、知恵とアイディアを結集することで新しいエネルギー、元気が生まれる。そんなことを実感したイベントでした。
 今年は、「地域情報発信センター」の役割に加えて、「和む歌が山ほどある県ワカヤマ」を合言葉に、ジャズ、ポップスから民謡・童謡、クラッシックまで和歌山の音楽愛好家を応援、「ミュージックステーション」の役割を果たそうという「歌プロジェクト」に本腰を入れます。
 今年も一層のご支援ご協力をお願いします。 
                      和歌山放送
                      代表取締役社長
                       中島 耕治




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 また放送界(マスコミ研究会発行)の新春特集号に民放界首脳アンケートがあり、「2008年の回顧と2009年を迎えての抱負」を5項目にわたって聞かれたのに応えた記事が掲載されています。
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