2009年02月06日

ハシゴカフェとフランソワーズちゃん

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 知人のle sac.(ル・サック)こと原田恵津子さんが「かばん屋フランソワーズ展」を開いているというので、和歌山市内原にある「ハシゴカフェ(hashigocafe)」に行ってきました。彼女のかばん展は、昨年5月以来2度目。今回は、おばあちゃん時代のボタンなどをわざわざパリまで買出しに行って、芸大卒の独特なセンスでひとつひとつ手作りした世界で一つのかばんと、不思議な魅力が漂うフランソワーズ人形が、これまた手作りのショーウインドウに並んでいます。このフランソワーズ展の案内カードは、事前にあちこちの店で置いてあるのを見ましたが、やはり展示中の作品大半が「売却済み」の人気ぶりでした。

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 展示会場の「ハシゴカフェ」は、昨年春オープンしてまだ10か月というお店ですが、和歌山市内でいま雑貨やギャラリーも兼ねたセンスのいいカフェがいくつか誕生、主に若い女性やヤンママの人気を集めていますが、ここもそのひとつ。何度かうわさを聞き、一度行ってみたいと思っていたところです。
 オーナーは、京都の器やさんの娘さんとかで、約80坪もあるメリヤス工場を借りて、「ペンキ塗りから 椅子作り 棚張り など半年かけてほぼ1人でリフォームした」とか。
 お店のあちこちにハシゴが置かれ、「人と人との架け橋になるような空間を作りたい」という願いが込められているそうで、昔ながらの木戸を開けて中に入ると、なぜかなつかしいと思える空間が広がり、ほっとします。
 フランソワーズ展は、2月11日まで(ハジゴカフエの電話  073−445−5688、木曜定休)

posted by wbs at 21:43| Comment(0) | 和歌山の文化イベント
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