2009年02月15日

第8回市町村対抗ジュニア駅伝

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(午前10時40分からスタート地点の県庁前で開始式。仁坂吉伸知事が「それぞれの市町村の誇りかけて頑張ってください」と選手を激励)

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(午前11時県庁前をスタート、コースは大浦街道、和歌浦を経て和歌山マリーナシティまでの10区間25キロのコース)

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(和歌山市が2年連続3回目の優勝)
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(和歌山放送のインタビューを受ける上位3チームのアンカー選手)

 「第8回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝」が15日、和歌山市内で開かれました。県内の市町村の小中学生代表がたすきをつなぐ大会には、県内30市町村のそれぞれの選抜チームと和歌山市や海南市などオープンチーム10チームのあわせて40チーム、400人が参加、健脚を競いました。この日は、春のような好天気に恵まれ、マラソンコースの沿道には、家族や学校、地域の関係者が多数応援に駆けつけ声援を送っていました。和歌山放送では、この模様を生中継、会場のマリーナシティーでは、流れる中継放送に、関係者が一喜一憂する姿がありました。
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(和歌山放送では県庁前のスタートから、ゴールまで生中継。ゴールのマリーナシティーにはには和歌山放送のブースも設けられた)
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(マリーナシティー「ウェーブ」で開かれた表彰式。)

 大会は、和歌山市が2年連続3回目の優勝。ゴールには、中継で流したように、2位御坊市、3位海南市、4位田辺市、5位紀の川市、6位紀美野町、7位岩出市、8位かつらぎ町の順だったのですが、4位の田辺市が選抜チームとオープンチームの間でタスキの渡しミスがあったとして、大会本部は、田辺市の記録は参考記録(個人の区間記録は有効)にするいうハプニングが発生しました。
 このため、上位8位の入賞チームは、上位3位は変りませんが、4位紀の川市、5位紀美野町、6位岩出市、7位かつらぎ町、8位みなべ町ということになりました。
 田辺市の選手たちには残念で悔しい結果に終わりましたが、故郷のチームのために必死でタスキをつなぎ走る姿は、応援に来た沿道のみんなが知っています。私も大きな勇気と感動を貰いました。ご苦労さん!めげるな!来年頑張れ!



□和歌山放送ニュース再録
◎市町村対抗ジュニア駅伝 和歌山市が2年連続3回目の優勝

 県内の市町村の小中学生代表がたすきをつなぐ「和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝」が、きょう快晴に恵まれた和歌山市内で開かれ、和歌山市が2年連続3回目の優勝をしました。
タイムは1時間23分50秒でした。
 今年で8回目を迎えた大会には県内30市町村のそれぞれの選抜チームと和歌山市や海南市など4市3町から参加したオープンチーム10チームのあわせて40チーム、400人が参加し、健脚を競いました。きょうは午前10時40分からスタート地点の県庁前で開始式が行われ、仁坂吉伸知事が「それぞれの市町村の誇りを示して欲しい」と選手を激励しました。午前11時に県庁前をスタートし、大浦街道、和歌浦を経て和歌山マリーナシティまでの10区間25キロのコースで行われ、和歌山市が2年連続3回目の優勝をしました。入賞の8位までの順位は、2位御坊市、3位海南市、4位紀の川市、5位紀美野町、6位岩出市、7位かつらぎ町、8位みなべ町となっています。きょうの和歌山市は快晴に恵まれ、スタート時の気温も13度4分と平年の最高気温を3度ほど上回りマラソン日和となりました。

(2009年02月15日13:06 報道部)
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