2009年04月06日

春の交通安全運動スタート

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 春の全国交通安全運動が6日スタート、朝10時から県庁前で仁坂知事や交通安全の各団体など約150人が集まり出発式がありました。この式典では、和歌山放送が昨年11月から今年1月末まで県民の皆様のご協力で実施した「第23回和歌山放送ラジオチャリティミュージックソン」で集まった寄付金を、音の出る信号機2基の費用として県警本部を贈ることが恒例となっており、私がその目録を永松健次県警本部長に贈ってきました。会場には、チャリティーで大活躍してくれている交通安全母の会のお母さん方など参加されており、今年もその大役を果たせてほっとしました。チャリティーにご協力いただいだ県民の皆さん、会社・団体の皆さんに心から感謝申し上げます。
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 和歌山放送では、朝の出発式から午後3時まで各地の交通安全運動の模様を、各地に飛んだ歌手でウインズの平阪佳久さん、落語家の枝曾丸さんら特別ゲストとともに生中継した特別番組「いのち輝け」を放送しました。
 今年の春の交通安全運動(15日までの10日間)は、子どもと高齢者の交通事故防止や、シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、自転車安全利用の推進、飲酒運転の根絶を重点に訴えます。

□和歌山放送ニュース再録
◎6日から春の交通安全運動

 「子どもと高齢者の交通事故防止」などを重点とした、春の全国交通安全運動が、あさって6日から15日までの10日間行われ、期間中、県内各地で、交通安全教室や二輪車安全運転講習会などの啓発活動が行われます。
 今回の運動では、子どもと高齢者の交通事故防止や、シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、自転車安全利用の推進、飲酒運転の根絶を重点に訴えます。
運動初日の6日は、歌手でウインズの平阪佳久(ひらさか・よしひさ)さんらが特別ゲストとして啓発活動を応援するほか、運動期間中は連日、県内各地で、街頭啓発や子ども・高齢者対象の交通安全教室、二輪車安全運転講習会などが行われます。
 また、政府が「交通事故死ゼロを目指す日」としている今月10日には、和歌山市の中央コミュニティーセンターで「交通安全市民大会」が開かれます。
 県警交通企画課によりますと、今年1月から2月までに発生した交通事故は去年に比べて3%少ないおよそ1120件、死者が7人で去年より5人少なくなっています。
交通事故の件数・ケガ人は全国的に減少傾向にありますが、和歌山県内の今年2月までの傾向として、自動車乗車中の死者3人が全てシートベルトを付けていなかったことや、飲酒運転による死者がゼロといった結果が出ています。
 和歌山放送では、あさって(6日)午前9時から午後3時まで、交通安全特番「いのち輝け」を放送し、啓発活動の様子を生リポートするほか、交通事故などに関するゲストの話などを通して、交通安全の大切さを訴えます。
(2009年4月4日 12:32 報道部)

2009年03月17日
ミュージックソン基金運営委員会を開催
第23回和歌山放送ラジオチャリティミュージックソンの基金運営委員会が3月17日(火)和歌山放送本社で開かれ、音の出る信号機2基などを贈ることを決めました。

県民のみなさんをはじめ、県内の企業・団体からご協力をいただき、今年度は361万7,320円の募金がよせられました。皆さまのご厚意に心から感謝申し上げますとともに、今後とも当キャンペーンに暖かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
posted by wbs at 15:23| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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