2009年04月11日

うたまちプロジェクト始まる

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街に音楽があふれ、歌で元気にまちおこしを、と、音楽を愛する市民グループが和歌山市底力事業に認定された「うたまちプロジェクト」を発足させ、その第1回のミニライブをぶらくり丁ポポロ前で行いました。和歌山放送もこのプロジェクトを全面バックアップ、毎回司会(時には演奏も?)には、「つれもてナイト」の火曜日の「理美のスタンドバイミー」でおなじみの津山理美さんが担当、この日のライブには、落語家の桂枝曾丸さんやパーソナリティの小林睦郎さん、「ヘンリー。TONPEIの今夜もハイボール」のへんりーさんら音楽を愛する人たちが多数来てくれていました。
 和歌山市が提唱したわかやまの底力・市民提案事業に採択され、来年3月までの間行なうものです。中心市街地で地元のミュージシャンらによるミニステージなどの音楽イベントを行い、歌を通してまちを元気にしようという取組みが計画されています。
 初日は、午後1時からと午後3時から和歌山市のブラクリ丁でギターボーカル「天の羊」によるコンサートが2回行われました。休日の商店街をギターと澄んだ女性ボーカルの歌声が流れ、買い物客や家族連れなどが足を止め、手拍子を送って休日のひと時のライブを楽しんでいました。 090411  (9).jpg090411  (4).jpg
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 午後3時からのライブは、ゆっくり聴いてもらうためいすが用意されていましたが、通行に邪魔にならないように工夫された中で、じっくり歌を楽しんで手拍子を打つ人や、子ども一緒に座って音楽を楽しむ親子連れが増えていました。
 音楽を楽しんでいる人は、みんないい笑顔をしています。音楽は、ほうとうに心を癒してくれます。こんな未曾有の不況の時だからこそ、街には、人の心には音楽が必要なのでしょう。
 津山さんの司会も波に乗ってくると、観客との一体感も高まり、最高の街角ライブとなりました。ありがとうございました!

 うたまちは、中心市街地を中心に年間約50回程度の街角ライブを計画しており、この1ヶ月のスケジュールは、ぶらくり丁ポポロ前が会場(いずれも午後1時、午後3時の2回公演で司会は津山理美さん)です。

・4月18日(土)は、ちょうあんDOG(ポップでめちゃうまヂュオ)
・5月2日(土)は、みずのまりも(哀愁のアコーディオンで、津山さんが司会と歌も)
・5月9日(土)アラタ(上富田のシンガー)
・5月16日(土)寺町ストリートバンド(癒しのバンド)
楽しみな計画です。


□和歌山放送ニュース再録
◎あすから音楽の町うたまちプロジェクト始まる。

 うたでまちおこしをしようと和歌山市はうたまちプロジェクトを発足させ、あすからぶらくり丁など中心市街地でミニステージなどの音楽イベントをします。
 和歌山市が提唱したわかやまの底力・市民提案事業に採択され、来年3月までの間行なうものです。地元のミュージシャンによる演奏など歌を通してまちを元気にしようという取組みが計画されています。
 初日のあすは、午後1時から和歌山市のブラクリ丁でギターボーカル天の羊さんによるコンサートが2回公演されます。観覧料は無料で誰でも音楽を聴くことができます。今後定期的に地元のミュージシャンによるコンサートが行なわれます。
(09年4月10日17:02 報道部)
posted by wbs at 15:12| Comment(0) | 和歌山を歌の街に
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