2009年04月29日

藪下将人さん おめでとう!

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(4月4日ホテルグランヴィアで開かれた和歌山放送開局50周年記念情報懇談会のレセプションで熱唱する藪下将人さん)

 由良町出身のシンガー・ソングライターで、和歌山放送のパーソナリティーでもおなじみの藪下将人さんの作品「がんばれ故郷(ふるさと)」が、大阪府四條畷市が創設した「河島英五音楽賞」で最優秀作品に選ばれました。29日和歌山放送玄関前で、夕方のニュースに出演してくれるという藪下さんとばったり。今月4日の和歌山放送開局50周年記念の情報懇談会のレセプションには、この受賞局を歌ってくれており、本当に良かった!おめでとう!これをきっかけにぜひメジャーデビューを果たして欲しいものです。
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(4月4日和歌山放送開局50周年記念情報懇談会のレセプションで)


 「河島英五(かわしま・えいご)音楽賞」は、優秀な音楽家を発掘しようと3年前から始まったそうです。全国から276点の応募があり、河島さんの友人だった落語家の桂南光さんや「なごり雪」で知られるフォークソング歌手のイルカさんら9人の審査員から最優秀に選ばれたのですから立派です。また「ふるさとを良くしていこうという姿勢が伺え、好感が持てる。」や「和歌山を元気にする歌だ。」など高い評価を受けたそうで、藪下さんもこの日のニュースに登場、「和歌山を歌ったこの曲で、和歌山をもっと全国にアピールしていけたらと思う。この曲をずっと歌っていきたいので、これからもよろしくお願いします。」と受賞の喜びを語っていました。
 和歌山を和む歌が山ほどある街に、そして歌で元気な街に、という「うたまちプロジェクト」が市民団体と和歌山放送が連携してこの4月からスタートしています。
 藪下さんら和歌山のミュージシャンを和歌山放送では、今後もどんどん応援していこうと思っています。

□和歌山放送ニュース
◎由良町出身シンガーソングライター藪下将人さん 河島英五音楽賞で最優秀
 和歌山放送でパーソナリティーを務める由良町出身のシンガー・ソングライター藪下将人(やぶした・まさと)さんの作品「がんばれ故郷(ふるさと)」が、「酒と泪(なみだ)と男と女」で知られる歌手の故・河島英五(かわしま・えいご)さんをしのび、大阪府四條畷市(しじょうなわてし)が創設した「河島英五(かわしま・えいご)音楽賞」で最優秀作品に選ばれました。
 この「河島英五(かわしま・えいご)音楽賞」は、河島さんの意志を受け継ぎ、優秀な音楽家を発掘しようと3年前から始まりました。音楽のジャンルは問わず、今年は全国から276点の応募があり、審査員には、河島さんの友人だった落語家の桂南光(かつら・なんこう)さんや「なごり雪」で知られるフォークソング歌手のイルカさん、四條畷(しじょうなわて)市長の田中夏木(たなか・なつき)さんなど9人が名を連ねました。藪下さんの作品は、審査員から「ふるさとを良くしていこうという姿勢が伺え、好感が持てる。」「和歌山を元気にする歌だ。」など高い評価を受けました。
 藪下将人(やぶした・まさと)さんは、2002年からシンガー・ソングライターとして地元和歌山県を中心に活動し、2007年には「けんぶんミュージックコンテスト」でグランプリを受賞したほか、2008年8月に発売した「がんばれ故郷(ふるさと)」で和歌山県民から多くの支持を得ました。このCDの発売を記念して始めた県内全市町村ライブは、6月に那智勝浦町でゴールを迎える予定です。
 藪下さんは「和歌山を歌ったこの曲で、和歌山をもっと全国にアピールしていけたらと思う。この曲をずっと歌っていきたいので、これからもよろしくお願いします。」と受賞の喜びを語っています。
 ほかの入選作品2曲を含めた受賞曲は、来月(5月)30日に奈良市で行われるライブと翌31日の四條畷(しじょうなわて)市での授賞式で披露されます。
(2009年04月29日18:05 報道部)
posted by wbs at 23:19| Comment(0) | 和歌山を歌の街に
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