うたまちプロジェクト快調に

　　
（５月２日（土）にぶらくり丁のポポロ前特設スペースで行われた「みずのまりも」（アコーディアオン）のライブ、司会の津山理美さんも歌って盛り上がる）

　和む歌が山ほどある街・和歌山を目指して、いよいよ「うたまちプロジェクト」が4月からスタートしました。うたまちプロジェクトとは、音楽を通して、町に音楽の花が咲くほどに、明るく、楽しく、活気があり、また様々な人の出会いの場となり、町が健全に活気付くことを目的とした市民グループの活動で、ミュージックステーションとしての和歌山放送と連携しています。
　和歌山市の『わかやまの底力・市民提案実施事業』に採択された事業では、中心市街地を中心に、あちこちでライブを展開していきます。ご期待ください！


　　
（４月２６日(日）「ふじと台」のフリーマーケット内で、ニューシングル「椿〜ツバキ〜」などを披露するシンガーソングライター小椋誠也さん）


（ニューシングル「椿〜ツバキ〜」）


　街中のアチコチでライブを展開し、音楽への市民の参加と共感が根付き、『和歌山は音楽をやっている人が多く、いい町ですね』と多くの人が感じていただけることを目指しています。
　うたまちプロジェクトメンバーは、ライブ店や音楽を愛する飲食店の経営者や会社員、ミュージシャンなどで構成されています。街角でのライブのほか、独自のウェブサイトを立ち上げて、将来的には和歌山のライブ、音楽情報、ミュージシャンの情報を発信、和歌山ライブ・ミュジシャンマップなどの発行なども計画中です。また、こうした活動計画は、ＷＢＳ和歌山放送がラジオ番組やメールマガジンなどで発信、全面的に協力しています。

　第１弾の４，５月は、ぶらくり丁のポポロ前特設スペースを中心に基本的には午後１時、午後３時の１日２回公演。このブログでも報告した通り、４月１１日（土）には、「天の羊」（ギター・ボーカル）
４月１８日（土）は、「ちょうあんＤＯＧ」（ギター・ボーカル）が、
そしてこの連休中の５月２日（土）には、「みずのまりも」（アコーディアオン）のライブが行われました。
　司会者は、毎回和歌山放送の「つれもてないと」（毎週火曜日夜１０時から１１時５０分）「つれもてないと理美のサタデーアネックス」（毎週土曜日午後９時から午後１０時半）などでおなじみの「歌うパーソナリティー」の津山理美（つやまさとみ）さんが担当しており、回を重ねるごとに観客が増え続けています。
　またこのプロジェクトがスタートすると、「ぜひライブをやってほしい」という要望も寄せられ、
４月２６日(日）には、和歌山大学横で建設中の大住宅地「ふじと台」でのフリーマーケット内で、ニューシングル「椿〜ツバキ〜」を出したばかりの「小椋誠也」（紀美野町出身のシンガーソングライター）が、
また今月４日（土）には、フォルテワジマ店頭時計台前で「ＢＡＲＯＱＵ（バロック）」（ギターとピアノのインストユニット）の街頭ライブが展開されました。
　第１弾では今後も、ぶらくり丁のポポロ前特設スペースで、
５月９日（土）に「アラタ」（上富田町在住のギターボーカル）

５月１６（土）には「寺町ストリートバンド」（癒されるバンドサウンド）＝いずれも午後１時と３時＝が計画中。
ぜひ街中のライブをお楽しみください。
　またこの第１弾の反響などを勘案して今後も、地元のミュージシャンやライブ店を応援、市民の皆さんに楽しんでいただける街角ライブを計画中です。
　私は密かに「疾風のように現れて…」というテレビドラマ「月光仮面」（古い！という声がきこえそうですが）に模して「月光仮面ライブ」と勝手に言っているのですが、ぜひお楽しみに。