2009年07月21日

全国植樹祭県実行委設立協会

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(シンボルキャラクターに選ばれたキノピー)

 第62回全国植樹祭県実行委員会の設立総会が21日、和歌山市のアバローム紀の国で開かれました。全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民的理解を深めるため、昭和25年から毎年開催されており、和歌山での開催は昭和52年4月17日に「みんなで育てる緑の郷土」をテーマに那智勝浦町、那智高原で開かれて以来2回目。62回は、2年後の23年春、田辺市の新庄総合公園で開催されることが今年1月に決まっています。世界的にグリーン、森林の価値が見直されている中、その重要性をかみしめながら有意義な植樹祭にしたいものです。20090721140706.jpg   
(開催地に選ばれ光栄です、と決意を述べる砂充敏田辺市長)

 総会では、会長に仁坂知事、副会長に開催地の真砂充敏田辺市長らを選任、大会テーマを「緑の神話 今 そして未来へ 紀州紀の国から」とするなど設立趣意書を承認、天皇皇后両陛下の「お手植え」にウバメガシなど8種類、「お手播き」にコウヤミズキなど7種類の樹種候補を選定、62回植樹祭のシンボルキャラクターを、紀州・山の日キャラクター「キノピー」とすることなどを決めました。
posted by wbs at 22:47| Comment(0) | 和歌山元気印
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