
(各学部の学生らが出演した「ワダイのわだい」。左が山本健滋学長、その前、左奥は中川智美アナウンサー)
千客万来の和歌山放送ですが、13日のスタジオには和歌山大学の情報満載番組「ワダイのわだい」(正午から1時間)に先月学長に就任されたばかりの山本健滋学長が各学部の学生ら4人とともに生出演「和歌山大学を、自主、自立、共生の気風にあふれる地方大学のモデルに!」と夢を語られていました。

(番組で学生たちに夢を語る山本学長=右奥)
この日の番組には、山本学長と教育、経済、システム工学、観光の4学部から学生が参加、司会は和大出身の中川智美アナウンサー。なぜ和大のその学部を選んだか、どんなキャンパスライフを送っているか、さらには進路や将来の夢を語るとともに、新学長への質問なども飛び出していました。
山本新学長は、和大一筋30年、教育者としての温厚な人柄が、話しぶりから伝わってくるような人です。また私と同年生まれの団塊の世代、選曲も井上陽水の「少年時代」か吉田拓郎の「ガンバラナイけどいいでしょう」と、音楽の好みもどこか似ており、すっかり(勝手に)親近感を抱いてしまいました。
大学の運営・経営には、“チーム山本”とも呼ばれるさまざまな分野で経験豊富な理事を集めているといい、ますます元気な和歌山大学を期待したいものです。