目の不自由な方やからだに障害のある人を支援する和歌山放送ラジオチャリティミュージックソンが、１１月１日からスタートしています。和歌山放送の社員らがほぼ全員、１０月３０日午前７時半からおよそ１時間、和歌山市のＪＲ和歌山駅前と南海和歌山市駅前で街頭募金を行いました。私もＪＲ和歌山駅前で参加しましたが、お年寄りから子どもさんまで気持ちよく協力して下る姿に触れ、改めて身が引き締まる思いを強くしました。
（スタートした街頭募金を報じる毎日新聞と朝日新聞の10月31日の記事）
音の出る信号機の設置や障害者用教育機器などの寄贈を目的に、ラジオを通して「通りゃんせ基金」の募金を呼びかけます。 和歌山放送など 全国のラジオ１０社がチャリティミュージックソン実行委員会を設置して、厚生労働省や文部科学省、国土交通省などの後援で実施、今回で２４回目となります。
音の出る信号機の設置率は、和歌山県が全国一だそうで、社員一同の密かな誇りでもあり、励みにもなっています。
メインは、１２月２４日正午からの特別番組とそれと連動した一斉街頭募金活動ですが、来年１月３１日までの３か月間、趣旨に賛同していただいた県内各地の量販店や公共施設のほか、各店などに募金箱を設置いていただいて募金活動を展開します。今年も社員が、皆さんのところにお邪魔して協力をお願いすると思います。また今年は「今伝えたいこと」のメッセージ募集など新しい試みも展開するようです。ご協力よろしくお願いします。
□和歌山放送ニュース再録
◎ラジオチャリティミュージックソン始まる
目の不自由な方､身体に障害のある方へ｢通りゃんせ基金を｣をスローガンにした和歌山放送の募金キャンペーン｢ラジオチャリティミュージックソン｣が､きょう(1日)､スタートしました｡
これは､音の出る信号機の設置や障害者用教育機器などの寄贈を目的に､和歌山放送と全国ラジオチャリティミュージックソン実行委員会が､厚生労働省や文部科学省､国土交通省などの後援を得て､1986年度から毎年実施しているもので､24回目となります｡
今回のキャンペーンでは｢いま伝えたいこと｣をテーマにメッセージを募集､期間中に放送で随時紹介するほか､12月24日正午から放送する24時間特別番組と､それと連動した一斉街頭募金活動をメインに､2010年1月31日までの3か月間､ラジオ番組やイベントなどを通じ､募金の協力を呼びかけます｡
また､期間中は､趣旨に賛同いただいた県内を中心にした量販店や公共施設､イベント会場などに募金箱を設置し､浄財を募ります｡ところで､今年1月末で終了した前回キャンペーンに寄せられた募金は361万7320円で､和歌山市と田辺市のあわせて2か所に新たに音の出る信号機を設置するほか､白浜町内の社会福祉法人にホワイトボードと衣類乾燥機､交通安全母の会に街頭啓発用グッズを寄贈します｡
また､このキャンペーンは､北海道から沖縄までの全国10の民放ラジオ局が同じ趣旨で同時に実施します｡ご協力をお願いします（2009年11月1日(日) 10:00）
◎ラジオチャリティミュージックソンを前に街頭募金（動画あり）
目の不自由な方やからだに障害のある人を支援する和歌山放送ラジオチャリティミュージックソンが、１１月１日からスタートするのを前に、きょう（３０日）、午前７時半からおよそ１時間にわたって 和歌山市のＪＲ和歌山駅前と南海和歌山市駅前で、和歌山放送の社員らが街頭募金を行いました。
ラジオチャリティミュージックソンは、音の出る信号機の設置や障害者用教育機器などの寄贈を目的に、ラジオを通して「通りゃんせ基金」の募金を呼びかけるもので、和歌山放送など 全国のラジオ１０社がチャリティミュージックソン実行委員会を設置して、厚生労働省や文部科学省、国土交通省などの後援で実施しています。
和歌山放送は、１２月２４日正午からの特別番組とそれと連動した一斉街頭募金活動をメインに、来年１月３１日までの３か月間、趣旨に賛同していただいた県内各地の量販店や公共施設などに募金箱を設置したりして、募金活動を展開します。
前回までに寄せられた募金額は、あわせておよそ１億５５７２万円にのぼり、これまでに、和歌山放送ラジオの聴取エリアの和歌山県内と大阪府南部に、８６基の音の出る信号機を設置しました。和歌山放送ラジオでは、みなさんの温かいご支援とご協力を呼びかけています。
（2009年10月29日(木) 17:51）
