2009年11月08日

民主党和歌山県連躍進パーティー

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 民主党和歌山県連の躍進パーティー2009が8日、和歌山市のダイワロイネットで開かれました。この夏の総選挙で政権与党になっただけに、会場は千人近い人が集まり熱気あふれていました。当然ながら自民党のパーティーとは、参加者の顔ぶれも様変わり、政権交代を実感するパーティーでした。0911809118 022.jpg
 (今回県連幹事長に就任した藤本眞利子県議会議員=中央=ら、民主党の地方議員が紹介され、支持を訴えました)

 パーティーでは、「新しく生まれ変わります」と大きく書かれた壇上に、先の衆議院和歌山1区で自民党現職を破り初当選、今回パーティー前の県連定期大会で県連会長に選出された岸本周平議員、2区で自民現職を破り当選した阪口直人議員、3区で自民現職には敗れたものの比例で当選した玉置公良議員(いずれも県連常任顧問に選任)が上がりあいさつ、盛んな拍手を受けていました。 
 岸本新会長は、「落選して4年間、政権交代を訴え活動してきました。当初は、政権交代なんてありえない。無理や、やめとき、などと言われてきましたが、今回の選挙で和歌山県から3人の民主党の国会議員が生まれ、政権交代が実現しました。夢は叶いましたが、国民第一の政治を実現するのは、これからです。皆さんもあきらめないで一緒に改革を続けていきましょう」と訴えました。
 民主党本部からは、海江田万里・選対委員長代理、来賓として、知事の代理で下宏副知事、大橋建一・和歌山市長、村上正次・連合和歌山会長があいさつ、乾杯は、中澤敏浩・部落解放同盟県連合会執行委員長が行いました。

□和歌山放送ニュース再録

◎民主党県連新会長に岸本周平議員を選出

 民主党県連の第10回定期大会がきょう(8日)和歌山市で開かれ、新しい県連会長に衆議院和歌山1区選出の岸本周平(きしもと・しゅうへい)議員を選出しました。
 また新しい幹事長には県連の前会長で県議会議員の藤本眞利子(ふじもと・まりこ)氏を選出しました。また今回の衆議院議員選挙で当選した、阪口直人(さかぐち・なおと)議員と、玉置公良(たまき・きみよし)議員は常任顧問に選任されました。
 県連の岸本新会長は「地方議員を育てていくことなど新しい体制で頑張っていく」と抱負を述べました。来年の参議院選挙の和歌山県選挙区の公認候補については、県連と党本部で公募した候補希望者を検討して決めたいとしています。
 党本部から相乗りが禁止されている首長選挙については県民の意見を聞いて検討していく方針で、来年の県知事選挙や和歌山市長選挙などの対応についてはまだ決めていないとしています。このほか岸本会長は県や市町村からの国への陳情窓口を県連に設ける準備をすることことを明らかにしました。
 きょうの大会では、総選挙で県内関連で3人の国会議員が誕生したのを受け、藤本前会長が「地方の声を国政に反映させるため民主党の市町村議員や県議会の議員を増やしていきたいので支援をお願いします」と挨拶しました。この後、記念講演やパーティが行われました。
(2009年11月8日(日) 16:58)
posted by wbs at 22:17| Comment(0) | 政治
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