2009年11月15日

秋のお城

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(家族連れが秋のお城を満喫)
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(わかやま故郷の恵フェスタで賑わう砂の丸広場)

 15日、紅葉が深まる和歌山城を歩くと、砂の丸と西の丸の広場ではJAグループ和歌山が開いた「わかやま故郷(ふるさと)の恵(めぐみ)フェスタ」があり、大勢の人で賑わっていました。
 収穫の秋、県内各地のJAが、野菜の直売、特産品を即売を展開、市価より安いとあって主婦らに人気。また和歌山自慢のマグロや鶏肉、新米の餅などが試食できる「ごちそう味わいゾーン」の人気のコーナーには長い列が続いていました。
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(二の丸のイチョウの紅葉)
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(クスノキさん周辺はいつも静かなたたずまい)
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(紅葉が深まり御橋廊下付近の紅葉渓庭園)

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(紅葉の紅葉渓公園には、家族連れや中国などアジア圏からの旅行者が目立ちます)
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(親子連れが座って熱中していた自然のパズル?敷石の穴にはどんぐりが)
 この人の流れで、西の丸庭園(紅葉渓庭園)、今日まで開催の表坂付近の菊花展、和歌山公園動物園などお城全体にもいつもより多くの人が訪れていました。こうしたイベントを機会に多くの市民が、そして子どもたちがお城を訪れ、四季折々の自然を感じることは素晴らしいことです。
 毎週のように歩いていても、毎回新発見がある和歌山城です。動物園の無料です。もっともっと市民が活用しないと、もったいない和歌山の宝物です。
 この日でも、いつもお参りするクスノキさん(県天然記念物・一の橋の樟樹)と二の丸広場は、いつもの静かなたたずまい。イチョウの木の紅葉には、はっとする美しさを感じます。

□和歌山放送ニュース
◎わかやま故郷の恵フェスタ開催

 紅葉が見頃を迎えた和歌山城で、きょう(15日)「農と食で結ぶ新たな協同の創造」をテーマに「わかやま故郷(ふるさと)の恵(めぐみ)フェスタ」が開催されました。
 このイベントはJAグループ和歌山が開いたもので会場の砂の丸広場と西の丸広場には軽トラックの荷台を使った野菜の直売などの特産品を即売する「マーケットゾーン」、和歌山自慢のマグロや鶏肉、新米の餅などが試食できる「ごちそう味わいゾーン」、丸太切りや木工細工の「遊びと体験ゾーン」などがあり、人気のコーナーには長い列が出来ていました。
 市価より安い品を目当ての主婦やグループで賑わい、中には七五三参りで着飾った家族連れもあり、秋の一日を楽しんでいました。JAグループ和歌山では、機会に安心・安全な地元の農畜産物について学んで欲しいと話していました。
(2009年11月15日(日) 16:40)
posted by wbs at 17:03| Comment(0) | 和歌山城物語
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