2009年12月06日

ミュージックソンが障害者福祉表彰

 202.jpg 

 200.jpg 

 和歌山放送ラジオが毎年全社をあげて取り組んでいるキャンペーン「ラジオチャリティーミュージックソン」が、今年度の和歌山市障害者福祉表彰を受賞しました。
 和歌山放送は、今年開局50周年の記念の年。その約半分の24年間にわたり活動が続けられたのも、クリスマス前後に寒風の中で街頭募金に立ってくれる交通安全母の会のお母さん方やボーイスカウトの子どもたちをはじめ、浄財を寄せていただいているリスナー、スポンサーの皆さんのご協力があったからこそ。県民の皆様の善意と、年末年始よく働いてくれている我が社の社員スタッフが労も報われたようでほんとうにうれしい表彰です。ありがとうございました。
 チャリティーミュージックソンは、毎年11月から翌年1月までの3ヶ月間、「目や身体の不自由な人に、通(とお)りゃんせ基金を」を合い言葉に、県内各地に募金箱を設置。クリスマス前後には、24時間の特別番組を放送し、集まった基金で音の出る信号機や福祉施設に教育機器を寄贈する活動を続けているもので、今年24回目で音の出る信号機の設置率は全国一です。
 今年も「いま伝えたいこと」をテーマに、キャンペーンを展開中で、12月24日(木)正午から25日(金)正午にかけて24時間の特別番組を放送して募金を呼びかけるほか、県内各地に募金基地「愛の泉」を設置してみなさんへのご協力を呼びかけています。
 今年のテーマの「いま伝えたいこと」では、大切な人に伝えたいあなたのメッセージを募集していますし、和歌山電鐵貴志川線の人気電車「たま電車」を貸し切る「チャリティたま電車でウインズライブ!」(12月24日(木)午後3時50分 和歌山駅発午後4時20分 貴志駅着、参加費 おひとり1000円)など新企画もあるようです。
今年もよろしくご協力方お願いします。

□和歌山放送ニュース再録
◎ミュージックソン実行委が和歌山市障害者福祉表彰

 和歌山放送ラジオが毎年展開している「ラジオチャリティーミュージックソン」が、今年度の和歌山市障害者福祉表彰を受賞し、きょう(6日)大橋建一(おおはし・けんいち)市長から表彰を受けました。
 和歌山市では、身体障害者や精神障害者の福祉の増進に功績のあった個人や団体に対して毎年「障害者福祉表彰」を行っています。きょう午後1時から和歌山市役所で行われた表彰式では、「障害福祉賞」や「自立更正者賞」などに選ばれた個人9人と2つの団体に、大橋建一市長から表彰状が贈られました。
 このうち、障害者の更正援護に尽力し、功績が顕著な人や団体に贈られる「更正援護功労賞」には和歌山放送のラジオチャリティーミュージックソン実行委員会も選ばれ、代表して和歌山放送の中島耕治(なかじま・こうじ)社長が表彰状を受けました。
 チャリティーミュージックソンは「目や身体の不自由な人に、通(とお)りゃんせ基金を」を合い言葉に、県内各地に募金箱を設置し、集まった基金で音の出る信号機や福祉施設に教育機器を寄贈する活動を20年以上にわたり続けているもので、今回この功労が評価されました。
 表彰式で大橋市長は「これからも皆さんの声を聞きながら福祉行政に取り組んでいく」と決意を述べました。また受賞者を代表して、和歌山市障害者父母の会の橋本進(はしもと・すすむ)名誉顧問76才が「今後も福祉向上のために力を尽くしていく」とお礼の言葉を述べました。
(2009年12月6日(日) 16:01)


posted by wbs at 23:28| Comment(0) | 和歌山放送のこと
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。