（多くのフアンから激励を受ける石井毅・監督ら紀州レンジャーズの選手）
２００８年にプロ野球・関西独立リーグの一つとして発足した「紀州レンジャーズ」がこの春で３シーズン目を迎えるのを機に、
全県挙げてチームを応援しようとファンクラブが発足、１３日夜和歌山市のアバローム紀の国で発足式が行われました。
（あいさつする二階俊博衆議院議員）
（あいさつする岸本周平衆議院議員）
ファンクラブは、紀州レンジャーズを県民球団として育て、和歌山全体の活性化につなげようと発足したもので、式では仁坂吉伸知事や大橋建一市長のあいさつの後、自民党県連会長の二階俊博・衆議院議員や民主党県連会長の岸本周平・衆議院議員など与野党の国会議員が次々と立って激励応援のメッセージを述べるなど、野球王国和歌山の底力と同時に、その復活への熱い期待を感じさせました。
□和歌山放送ニュース再録
◎紀州レンジャーズファンクラブ発足式 あす開催
２００８年にプロ野球・関西独立リーグの一つとして発足した「紀州レンジャーズ」がこの春で３シーズン目を迎え、新たな体制でスタートすることになりました。
これを記念し、紀州レンジャーズをさらに盛り上げようと、ファンクラブが発足することになり、あす（１３日）、和歌山市内で発足式が行われます。紀州レンジャーズのファンクラブは、紀州レンジャーズを県民球団として育て、和歌山全体の活性化につなげようと発足するもので、和歌山県の仁坂吉伸（にさか・よしのぶ）知事や和歌山市の大橋建一市長をはじめ、大学関係者や団体・企業のトップらが発起人となっています。すでに、紀州レンジャーズのサポーター制度で、多くの会員が支えていますが、よりすそ野の広いファンクラブを結成することで、県民に広く応援を求めます。あす（１３日）午後６時半から、和歌山市のホテルアバローム紀の国で、ファンクラブの発足式が行われ、 選手の紹介や選手との交流、試合のビデオ上映などが予定されています。紀州レンジャーズを応援する会の堀江健寿（ほりえ・たけとし）団長は「代表の木村竹志（きむら・たけし）さんの地域活性化につながる県民球団という考え方に共鳴した。多くの県民に応援してもらい、球場に足を運んで欲しい。」 と話しています。詳しくは、紀州レンジャーズ事務局 ０７３−４６０−２４０７までです。
（2010年3月12日(金) 18:01）
