2010年04月06日

春の交通安全運動街頭啓発出発式

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快晴に恵まれた6日朝、桜が満開の県庁玄関前広場で「春の交通安全運動街頭啓発出発式があり、私も参加してきました。式では、仁坂吉伸知事や冨安民浩県議会議長、永松健次和歌山県警本部長らがあいさつの後、音の出る信号機の贈呈も行われ、和歌山放送を代表して私が、永松県警本部長に目録をお渡しする大役を果たしてきました。
 この音の出る信号機は、「目の不自由な方、障害のある方へ通りゃんせ基金を」を合言葉に去年11月から今年1月末まで展開してきた「第24回和歌山放送ラジオチャリティミュージックソン」に県民から寄せられた善意の結晶。先月の基金運営委員会で、和歌山県内に音の出る信号機2基のほか、福祉施設に教育機器を贈ることなどが決まりました。
 約四半世紀取り組んだ運動などもあり、和歌山県内の「音の出る信号機」の設置率は全国一となっています。
 改めてこのキャンペーンにご協力いただいている県交通安全母の会連絡協議会やボーイスカウトなど各団体、街頭やお店、会社などで募金にご協力いただいた県民の皆さんやスポンサーの方々に心から感謝申し上げます。
ほんとうにありがとうございました!

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 「ゆずりあう ゆとりの心 事故へらす」をスローガンにした今年の春の全国交通安全運動は、子どもと高齢者の事故防止に重点をおき、6日から15日まで県内各地で展開されます。
 初日の6日は、県庁正面玄関前広場から、パトカー、白バイが街頭啓発へと出発。和歌山放送のラジオカーも一緒に飛び出して行きました。各地でタレントや落語家が街頭啓発を行います。

□和歌山放送ニュース再録

◎春の全国交通安全運動スタート

 子どもと高齢者の事故防止に重点をおいた春の全国交通安全運動が、きょう(6日)から始まりした。ことし(2010年)の運動のスローガンは「ゆずりあう ゆとりの心 事故へらす」で今月(4月)15日までの期間中、警察が子どもと高齢者の事故防止や飲酒運転の撲滅、シートベルト着用などを呼びかけます。
 きょう(6日)午前9時10分から、県庁正面玄関前広場で街頭啓発の出発式が開かれ、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や、和歌山県警の永松健次(ながまつ・けんじ)本部長らが見守る中、街頭啓発隊が出発しました。
 また式では、和歌山放送社長の中島耕治(なかじま・こうじ)から県警の永松本部長に、ラジオチャリティーミュージックソンの募金で購入した音の出る信号機の目録が贈呈されました。
 運動初日のきょう(6日)は、県内各地で、和歌山ゆかりのタレントや落語家が県民に啓発グッズを配ったり、高齢者に交通安全を訴えたりしました。このうち、和歌山市内の大型スーパーでは、和歌山市出身で和歌山放送パーソナリティの落語家・桂枝曾丸(かつら・しそまる)さんが、人気キャラクター「和歌山のおばちゃん」に扮して、買い物客に啓発グッズを配りながら交通安全を訴えました。
 そのほか、那賀・伊都地区では腹話術師の千田(せんだ)やすしさん、海草・有田・日高地区は漫画家のマエオカテツヤさん、西牟婁地区は、ミュージシャンのウインズ平阪(ひらさか)さん、そして東牟婁・串本地区では落語家の桂三歩(かつら・さんぽ)さんが参加して、県民に呼びかけました。
 和歌山放送では、交通安全運動初日の模様を、きょう(6日)午前9時から午後3時まで、特別番組「交通安全キャンペーン〜いのち輝け」で生放送しました。
(2010年4月6日(火) 17:13)

◎あす(6日)から春の全国交通安全運動スタート

 子どもと高齢者の事故防止に重点をおいた春の全国交通安全運動が、あす(6日)から始まります。和歌山県内では、初日のあす(6日)、タレントや落語家が各地で街頭啓発を行います。ことし(2010年)の運動のスローガンは「ゆずりあう ゆとりの心 事故へらす」で、今月(4月)15日までの期間中、警察が子どもと高齢者の事故防止や飲酒運転の撲滅、シートベルト着用などを呼びかけます。
 あす(6日)は、午前9時10分から県庁正面玄関前広場で街頭啓発の出発式が開かれます。和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や和歌山県警の永松健次(ながまつ・けんじ)本部長らが出席し、街頭啓発隊が出発します。
 また、和歌山放送から県警に音の出る信号機の贈呈も行われます。あす(6日)は、県内各地で街頭啓発が行われ、和歌山ゆかりのタレントや落語家が県民に啓発グッズを配ったり、高齢者に交通安全を訴えたりします。あす(6日)啓発を行うのは、和歌山市内は落語家の桂枝曾丸(かつら・しそまる)さん、那賀(なが)・伊都(いと)地区は腹話術師の千田(せんだ)やすしさん、海草(かいそう)・有田(ありだ)・日高地区は漫画家のマエオカテツヤさん、西牟婁(にしむろ)地区は、ミュージシャンのウインズ平阪(ひらさか)さん、そして東牟婁(ひがしむろ)・串本地区は落語家の桂三歩(かつら・さんぽ)さんです。和歌山放送では、交通安全運動初日の模様を、あす(6日)午前9時から午後3時まで、特別番組「交通安全キャンペーン〜いのち輝け」の中で生中継します。
(2010年4月5日(月) 13:29)


◎チャリティミュージックソン基金運営委員会

 「目の不自由な方、障害のある方へ通りゃんせ基金を」を合言葉に去年11月から今年1月末まで展開してきた「第24回和歌山放送ラジオチャリティミュージックソン」の基金運営委員会が15日行われ、和歌山県内に音の出る信号機2基のほか、福祉施設に教育機器を贈ることなどを決めました。
 今回の募金総額は362万9675円で、第1回からの累計で1億5934万6968円となりました。今年度の基金の運用として音の出る信号機を和歌山市岡山丁の岡山丁交差点と、東牟婁郡那智勝浦町天満1丁目の勝浦交差点に1基ずつのあわせて2基、和歌山市手平の社会福祉法人樫の木福祉会ほかほか共同作業所に食器洗い乾燥機、それに和歌山県交通安全母の会連絡協議会に交通安全啓発用グッズを贈ることを決めました。
 キャンペーンでは、趣旨に賛同を得た県内の事業所や量販店、商店などに募金箱を設置したほか、12月24日正午から25日正午にかけて24時間特別番組を放送するなどして協力を呼びかけました。このキャンペーンによる音の出る信号機は和歌山県内と大阪府南部であわせて90基となります。
(2010年3月15日(月) 14:52)





posted by wbs at 12:12| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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