2010年04月18日

わかやまの底力成果報告会

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 平成21年度のわかやまの底力・市民提案実施事業の成果報告会が18日、和歌山市寄合町のNPO・ボランティアサロンで開かれ、私も選考委員の一人として参加してきました。
 この底力事業も今年で5年目。昨年当たりから市の担当職員と市民グループ、さらにはこの事業の会合などで知り合った市民グループ同士の「協働」「コラボ」がようやく功を奏して各イベントには多くの市民が参加、人出・賑わいが出始めるなど効果が出始めていることを実感しています。


 この事業は、市民と行政の協働体制の構築や)公共サービスの担い手の育成を目的としており、まちづくりや幅広い市民の利益につながる公益的な事業について、市民グループから「できることからすぐする部門 自由部門」( 50万円)と「翌年度で実施したい部門 テーマ部門」(150万円)の2つの事業提案を募集。6人の選考委員が優秀な提案を選び、市民グループが市の支援を受けながら提案した事業を実施するというものです。

 この事業のキーワードは、市民グループと担当課との「協働」と選考の公開性ではないでしょうか。
 選考は、私もスタートから参加していますが「学識経験者ら6名」で構成されるされる選考委員会で、(1)公益性(2)和歌山市らしさ(3)時代性・社会状況・市民ニーズの把握(4)先駆性・独創性
(5)目的・目標、計画の妥当性(6)市からの助成が無くなった場合の事業の継続性…で、第一次選考(書類)の後、第二次選考は、市民グループも参加、公開形式でのプレゼンテーションを実施して事業採択の優先順位を決定しています。
 こうした担当職員、市民グループらの協働・コラボから、何か新しい発想や知恵が生まれ、連帯感の中から新しい元気やエネルギーが生まれつつあるように思えます。
 選考委員会は、せっかくの提案でも限られた予算内で優劣をつけざるを得ない気の重い仕事ですが、今日の成果報告会は、採用されて事業をどのように実施したかの報告会なので楽しい時間です。
 昨秋の竹燈夜に合わせて「和歌山劇城」を開催したり、コンサートを開き、和歌山城を大晦日のように多くの人を集めた「和歌山演劇実行委員会」や「文化創造グループ」、さらには「和みの歌・山ほど!歌で和歌山・まちおこし」と街角で30数回のライブを開催した「うたまちプロジェクト」。
 さらには、まちかど子どもライブラリーや絵本ぐるぐるプロジェクトを展開した「子どもNPO和歌山県センター」「わかやまNPOセンター」など9組の市民グループが次々と成果や反省点などを熱心に報告。市担当課職員との「相互評価」会では、お互いの思いをぶつけ合うなど実質的な「協働」が動き出していました。
posted by wbs at 21:03| Comment(0) | 和歌山元気印
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