2010年06月10日

紀の国わかやま国体準備委総会

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 第70回国体県準備委員会の第4回総会10日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、私も参与の立場で参加しました。
 総会の冒頭、国体準備委員会会長の仁坂吉伸知事があいさつで述べていましたが、まだまだ先の話と思っていたら、2015年(平成27年)開催まで5年と迫ってきました。いよいよ本格始動というムードが高まってきました。
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 先月の広報・県民運動専門委員会の審議で愛称を「紀の国わかやま国体」とし、大会スローガンを「躍動と歓喜、そして絆」とすることが決定。知事は今日のあいさつの中で「和歌山県開催を今月4日、文部科学大臣と日本体育協会長宛てに申請し、来月には、内定が出る見込み」であることも明らかにされました。
 また大会前に会場施設を出来るだけ早く完成させ、県のスポーツ振興とレベルアップに有効活用する方針も決まっています。
 国体開催を機会に、スポーツの振興はもちろんですが、子供たちの夢が広がり、和歌山の全体が元気が出ることを期待したいものです。

□和歌山放送ニュース再録
◎「紀の国わかやま国体」準備委員会 第4回総会開かれる

 2015年(平成27年)に和歌山県で開かれる第70回国体(紀の国わかやま国体)に向けた準備を進めるために、関係委員らが集まる総会が、きょう(10日)、和歌山市内のホテルで開かれました。
 きょう(10日)午後1時から、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれた総会には、国体準備委員会会長の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)和歌山県知事をはじめ、常任委員など191人が出席しました。
 はじめに、仁坂知事が「今月4日、文部科学大臣と日本体育協会長宛てに開催申請をし、来月には、内定が出る見込みで、準備は進んでいる。選手の強化もふんどしを締め直したい。訪れた人や選手にも喜ばれ、今後の和歌山県のスポーツ振興にもつながる国体にしたい。」と挨拶しました。
 そして、今年度の事業計画や収支予算が審議されたあと、午前の第4回常任委員会で可決された議案の報告が行われました。 この中では、ライフル射撃の会場を和歌山市の県警察学校射撃場に決めることや、県や会場地市町村の業務分担や経費負担、競技用具の整備など、今後5年間の計画について、事務局から説明がありました。
(2010年6月10日(木) 17:29)

posted by wbs at 18:10| Comment(0) | 和歌山元気印
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