2010年06月12日

第13回パリ祭

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 「第13回 わかやまパリ祭」が12日午後、和歌山市の和歌山市民会館小ホールでありました。毎回趣向を凝らすパリ祭ですが、今回は、和歌山バトンやアシンメトリUらの子供たちとのコラボが実現。シャンソンとバトン…という心配をよそに80人余の子供たちのエネルギーが会場にあふれていました。

 わかやまパリ祭は、市内でシャンソン教室を開く清水香予子さんが提案して開催。今年で13回目となります。毎回東京などから招いたミュージシャンのほか、アマチュアからセミプロ、プロが得意の歌を披露しています。
 今年のメインゲストはRIO如月怜生さん。同じ山口県出身の中原中也の詩を歌にした舞台は独特な幻想の世界を創り出していました。
 また清水香予子さんらが歌い上げるシャンソンの歌声が、生演奏とともに(そして特に個人的にはバイオリンの音色が)
心にしみました。
posted by wbs at 22:42| Comment(0) | 和歌山を歌の街に
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