2010年08月29日

関空ドラゴンボート大会

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(開会式で主催者としてあいさつする福島伸一関西国際空港社長)
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(青い空と海、強い日差しの中関空の特設コースで熱戦が展開された)

「第7回関空ドラゴンボート大会」(関西国際空港株式会社主催)が29日,関西国際空港の2つの空港島間の内部水面特設コースで行われました。この大会は、開港10周年を記念して開かれており、当初から和歌山県からも主管に日本ドラゴンボート協会とともに県ドラゴンボート協会が参加、協賛企業では島精機製作所、協賛企業には和歌山放送が参加しており、私も開会式に参列しました。
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(海外のチームも参加した開会式)
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(開会式の後、競技に使われるドラゴンボートの龍の目に朱をいれる儀式入魂式も)
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 関空のドラゴンボート大会は、2つの空港島の間、内部水面と呼ばれる会場を利用して開催され、夏の恒例行事として定着しています。
 今年は、香港とマカオを含む海外チームを含む全国各地からの50チームが参加。また今年11月の中国・広州でのアジア大会からドラゴンボート競技が正式競技に選ばれ、これまでの大会で5連覇を果たしている兵庫県相生市の磯風漕友会(オープンの部は今回で6連覇)が出場することが決まっており、これまで以上の熱気ある大会となりました。
 開会式で、福島伸一関西国際空港社長は主催者を代表して「大会はすっかり関空の夏の行事として定着してきました。今年は海外からのチーム参加のほか、アジア大会の正式競技にも決まり盛り上がっています。また関空は環境にやさしいエコアイランドを目指しており、緑化を進めているほか、運営の車両もハイブリット車を使っており、大会、空港を楽しんでください」とあいさつしました。



□和歌山放送ニュース再録

◎第7回関空ドラゴンボート大会

龍の形をした船=ドラゴンボートで速さを競う「第7回関空ドラゴンボート大会」がきょう(29日)関西国際空港の特設コースで行われ、香港とマカオを含む全国からあわせて50チームが参加
しました。
ドラゴンボートは20人の漕ぎ手が太鼓の音に合わせてその速さを競うものです。2つの空港島の間、内部水面と呼ばれる会場には直線250メートルのコースが6レーン設けられ、選手たちが声をあわせながら力いっぱいの櫂さばきでレースを繰り広げました。試合の結果、オープンの部は兵庫県相生市の磯風漕友会(いそかぜそうゆうかい)が6連覇、また男女混合の部は兵庫県芦屋市の関西龍舟(かんさいりゅうしゅう)が2連覇を果たしました。
大会ではこのほか関西空港の関連事業者6チームが参加したレースも行われ、関西空港海上保安航空基地の「海のもしも118番」チームが優勝しました。関西空港ではきのうときょう(29日)の2日間、『関空なつまつり2010』が開かれ、キャラクターショーのほかダンスコンテストや屋台などが軒を連ねて大勢の家族連れらで賑わいました。
(2010年8月29日(日) 17:34)
posted by wbs at 21:39| Comment(0) | あちこちの話
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