2010年10月24日

生協まつりなど県内各地のイベント大にぎわい

CIMG2583.JPGCIMG2585.JPG 
(ばんばひろふみさんのライブは、参加者が手拍子で盛り上がりました)

 和歌山市では24日の日曜日、和歌浦では朝からジャズの生演奏を聞きながら海岸沿いを走るミュージックマラソン「和歌浦ベイマラソン・ウィズ・ジャズ」が開かれ、1万人を超えるランナーが快走。和歌山城内では恒例の「生協まつり」が開かれ、約7万人の家族連れが訪れ、旬の野菜や果物の即売や模擬店、さらには笑いステージ、シンガーソングライター・ばんばひろふみさんのライブなどを楽しみました。
 さらにこの日は、紀の川市にある医聖・華岡青洲の顕彰施設「青洲の里」などで、青洲生誕2500年記念した「青洲まつり」も行われ、和歌山は終日人手でにぎわいました。
 和歌山放送も会場に放送席を設け、正午から3時間半にわたってその模様を生放送しました。

CIMG2560.JPG
CIMG2575.JPG
(砂の丸の模擬店なども大にぎわい=上、西の丸のイベントも家族連れでにぎわいミニSLなどに子どもたちが歓声を上げていました)

□和歌山放送ニュース再録

◎和歌山城内の生協まつりに7万人

 「かがやけ和歌山、広げよう、平和・くらし・健康の和」をテーマに、和歌山市の和歌山城内で、きょう(24日)、「生協まつり」が開かれ、およそ7万人の家族連れらでにぎわいました。
 これは、わかやま市民生協が、毎年開催している人気のイベントで、今年で30回を数えます。
 メーン広場の和歌山城砂の丸広場には、旬の野菜や果物、魚などを特別価格で販売する模擬店およそ100店が並び、主婦らでにぎわいました。
 また、中央舞台では、和歌山大学の学生や組合員による演奏やお笑いステージ、シンガーソングラ
イター・ばんばひろふみさんのふれあいライブなどが行われ、終始、笑いや歓声、拍手に包まれていました。
 一方、子ども広場と名づけられた西の丸広場では、大道芸人パフォーマンスのほか、ミニSLやヨーヨーつりなどのたくさんの楽しいスペースが設けられ、子どもたちが夢中になって遊んでいました。
(2010年10月24日 15:18)

◎ジャスの生演奏と海を感じて、和歌浦ベイマラソン

 ジャズの生演奏を聞きながら海岸沿いを走る和歌山市のミュージックマラソン「和歌浦ベイマラソン・ウィズ・ジャズ」が、きょう(24日)、和歌山市内で開かれ、およそ1万人のランナーが快走しました。10回目となった今大会には、全国から過去最高の1万3000人以上がエントリーする人気の高さとなっています。大会は、和歌山港をスタート、片男波を経て、和歌山マリーナシティにゴールするハーフマラソンのほか、10キロや5キロ、3キロ、それに2キロジョギングの部門があり、参加者は、時おり日が射す曇り空となった和歌山市内で海風や潮の香りを感じ、沿道に設けられたステージから流れるジャズの生演奏に耳を傾けながら、それぞれに汗を流しました。また、きょうは、1999年の世界陸上女子マラソン・銀メダリストの市橋有里(いちはし・あり)さんと、ケニア出身で、オリンピック男子マラソン2大会連続でメダルを獲得したエリック・ワイナイナさんがゲストランナーとして参
加し、大会を盛り上げるとともに、一般のランナーや市民らと交流を深めました。
(2010年10月24日 16:55)

◎華岡青洲生誕250年記念で盛大に、青洲まつり

 紀の川市にある医聖・華岡青洲(はなおか・せいしゅう)顕彰施設「青洲の里」などで、きょう(24日)、青洲の功績にふれるとともに、その偉業や紀の川市の魅力を発信する「青洲まつり」が行われ、にぎわいました。これは、紀の川市が、合併前の那賀町のころから毎年開催しているもので、今年は特に青洲生誕250年記念事業の一環で盛大に行われました。まつりでは、コーラスやダンス、古都清乃(こと・きよの)さんの歌謡ショーなどのステージイベントのほか、青洲の妻・加恵の嫁入り
の様子を再現した時代行列、演劇、それに、地元食材を利用した健康食を味わえる「うまいもん横丁」などが展開され、いずれも人気となっていました。和歌山放送ラジオも会場に放送席を設け、正午から3時間半にわたって、まつりの様子や華岡青洲、それに紀の川市の情報などを生放送しました。
(2010年10月24日 18:10)







posted by wbs at 20:40| Comment(0) | 和歌山元気印
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。