2010年12月10日

望月・有田市長が和歌山放送に来社

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(有田みかんのPRのため和歌山放送を訪れてくれた有田市の望月市長=中央や、みかん娘ら一行)
 

 今年度から発足した有田市認定みかん制度などをPRするため有田市の望月良男市長や有田みかん娘の北野睦子さんらが10日、和歌山放送本社を訪れてくれました。
 有田市は今年度から、有田みかんのブランド力を高めるために、糖度や酸度、食感などの基準をクリアしたみかんを「有田市認定みかん」としてPRする「原産地呼称管理制度」をスタートさせています。
 すでに36園地6銘柄のみかんが認定されており、この日は、この認定有田みかんを持参してくれました。さっそく取材した記者やアナウンサーら社内で試食しましたが、こんなに甘いみかんがあるのかとびっくりするほどのおいしさでした。
 こうしたブランド化で国内での販路拡大はもちろんですが、海外でも「ナイフなどを使わずに食べられる数少ないフルーツ」として人気を集める可能性を秘めており、ぜひとも頑張って欲しいものです。

□和歌山放送ニュース再録

◎望月・有田市長が和歌山放送に来社。「有田市認定みかん」をPR(写真付き)

 有田市の望月良男(もちづき・よしお)市長が、きょう(10日)、和歌山放送本社を訪れ、有田市認定みかんをPRしました。

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有田みかんをPRに来社した有田市の望月市長(右端)


 有田市は今年度から、有田みかんのブランド力を高めるために、糖度や酸度、食感などの基準をクリアしたみかんを「有田市認定みかん」としてPRしようと、「原産地呼称管理制度」を始めました。
 これまでに3回の委員会が開かれ、36園地6銘柄のみかんが認定されています。きょう(10日)、午後4時、望月市長は、有田市の職員や有田みかん娘の北野睦子(きたの・むつこ)さんとともに、和歌山放送本社を訪れました。
 市長は、認定有田みかんを持参し、原産地呼称管理制度や海外でのトップセールス、有田みかんを使ったクリスマススイーツコンテストなど、有田みかんの販路拡大に向けた取り組みを報告しました。
 望月市長は、「始めたばかりの制度で課題もたくさんあるが、有田みかんの再ブランド化を進めるために、まずは地元・和歌山の方に認定みかんのおいしさを知って欲しい。」と話しました。また、有田みかん娘の北野さんは、「有田の太陽の光を浴びて育った甘くておいしいみかんを食べてください。」とPRしました
(2010年12月10日(金) 18:29)
posted by wbs at 21:41| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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