2010年12月24日

開始から四半世紀のチャリティミュージックソン

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(近鉄百貨店の特別スタジオとステージには、“あいの応援団長”ウインズ平阪さんがサンタ姿で登場。和歌山盲学校中等部1年、酒井智裕君の電子ピアノの見事な演奏で平坂さんが「道」を熱唱、スタートからJR駅前は、感動の輪が広がりました!)



 クリスマスの恒例行事となっている「wbsラジオチャリティミュージックソン」のキャンペーンと特別番組が今年も24日正午からスタートしました。「目の不自由な方、身体に障害のある方へとうりゃんせ基金を!」と募金を呼びかけて四半世紀、今回は25回目となるため、毎年24時間の番組を25日午後1時までの25時間特別番組として放送しています。
 24日は寒風の中、ボーイスカウトや交通安全母の会のメンバーらが和歌山放送のアナウンサーやパーソナリティーらとともに街頭に立ち、買い物客に募金の協力を呼び掛けて頂きました。また多くの企業やお店の方々、そしてリスナーの皆さんから温かい声援と支援が続々と届いています。
 ご協力心から感謝申し上げます。
 


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(和歌山市の「オークワ・パームシティ和歌山店」では、桂枝曾丸さんと鶴岡早苗さんによるチャリティーオークションが。売上金がとおりゃんせ基金に寄せられました)

□和歌山放送ニュース再録
◎ミュージックソン25時間生放送はじまる(写真・動画付き)

 ラジオを通じて目や身体の不自由な人へ募金を呼び掛ける、和歌山放送「第25回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の25時間特別番組が、きょう(24日)正午からスタートしました。
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JR和歌山駅前にはサンタ犬も出て大人気
 
 番組は、和歌山市岡山丁(おかやまちょう)交差点に設置された音の出る信号機の点灯式で幕を開けました。ラジオ・チャリティー・ミュージックソンは、和歌山放送のほか、北海道から沖縄まで、全国10局のAMラジオ局が共同で展開する目や身体の不自由な人のための募金活動で、寄せられた募金「とおりゃんせ基金」を音の出る信号機の設置や、教育機器の提供などに役立てられています。 和歌山県と大阪府泉南地域に設置された音の出る信号機は、ことし90基に上っていて、設置率も全国1位を誇ります。
 番組では、和歌山県内12カ所に設けられた募金基地「愛の泉」に和歌山放送のリポーターやボーイスカウト、交通安全母の会のメンバーらが立ち、買い物客に募金の協力を呼び掛けています。また、来年(2011年)田辺市で開催される全国植樹祭のマスコットキャラクター「キノピー」も応援に駆け付け、子どもたちを喜ばせました。
 一方、和歌山市の大型スーパー「オークワ・パームシティ和歌山店」と、田辺市扇ヶ浜のカッパーク、それに新宮市の「オークワ新宮仲之町店」では、日用品や食料品などを出品するチャリティーオークションが行われ、売上金がとおりゃんせ基金に募金されました。
 さらに、和歌山放送パーソナリティーで橋本市高野口町(こうやぐちちょう)出身のミュージシャン、ウィンズ平阪さんがサンタクロースの格好でリヤカーを引きながら街頭を練り歩き募金を呼び掛ける「愛のリヤカーサンタ」も行われていて、平阪さんが東京のニッポン放送を通じて、全国にとおりゃんせ基金への協力を呼び掛けました。ことしは和歌山放送でラジオチャリティーミュージックソンが始まってから25回目の節目となることから、特別番組は、あす(25日)午後1時までの25時間にわたって生放送し、放送での楽しい企画を通じて、目や身体の不自由な方への募金を引き続き呼び掛けます。

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JRk紀伊田辺駅前で、阪本会長をはじめとする田辺地区・交通安全母の会のご協力

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リヤカーを引いてサンタクロース姿で和歌山市内を募金活動するウインズ平阪さん
(2010年12月24日(金) 17:59)
posted by wbs at 18:58| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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