2010年12月25日

チャリティミュージックソン特別番組 無事終了

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 24日正午からスタートした「wbsラジオチャリティミュージックソン」のキャンペーンと特別番組が25日午後1時無事終了しました。
 募金活動は一部天皇誕生日の祝日23日から24、25の3日間行われました。ボーイスカウトや少年野球の子どもたちや交通安全母の会のお母さん方が、和歌山放送のほぼ全スタッフ、アナウンサー、パーソナリティーとともに寒風の中、街頭に立ち募金の協力を呼び掛けて頂きました。
 また募金には、街頭での寄付に加えてこのキャンペーン(11月1日から来年1月末まで)中多くの企業やお店の方々、そしてリスナーの皆さんがご協力していただいています。特別番組中にも続々と温かい声援と支援が届けられました。
 ご協力いただいた皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 



 
 今年は、「目の不自由な方、身体に障害のある方へとうりゃんせ基金を!」と募金を呼びかけて四半世紀、25回目の節目。毎年24時間の番組を1時間延長して25時間特別番組として放送してきました。
 また今回は“あいの応援団長”ウインズ平阪さんがサンタ姿で登場。平阪さんの歌が大好きという和歌山盲学校中等部1年、酒井智裕君が寒風の中、リヤカーを引いて募金をしてくれました。25時間特別番組のスタートとラストを酒井君の電子ピアノの見事な演奏で平坂さんが「道」を熱唱する感動のミニライブをしてくれました。大きな感動と勇気を私もいただきました。
ありがとうございました。

□和歌山放送ニュース再録
◎ミュージックソン25時間生放送フィナーレ

 ラジオを通じて目や身体の不自由な人へ募金を呼び掛ける、和歌山放送「第25回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の25時間特別番組が、きょう(25日)午後1時に終了しました。
 番組では、和歌山放送パーソナリティーで橋本市高野口町(こうやぐちちょう)出身のミュージシャン・ウインズ平阪さんが、きのう(24日)に引き続き、サンタクロースの格好でリヤカーを引きながら街頭を練り歩いて募金を呼び掛ける「愛のリヤカーサンタ」が行われ、リヤカーの終点となった和歌山市出水の「ピュア作業所」では、ミニライブなども催されました。
 このほか、今朝(25日)から平阪さんとともに歩いて募金活動を行った酒井智裕(さかい・ともひろ)くんが在籍する和歌山盲学校の日頃の活動なども紹介しました。
 またきょう(25日)も、募金基地「愛の泉」をJR和歌山駅前など県内6ヶ所に設け、交通安全母の会やボーイスカウトのメンバー、それに和歌山放送のスタッフらが、初雪がちらつく寒空の下、通行人や買い物客に募金の協力を呼び掛けました。そして寄せられた募金の総額は、正午現在、297万6815円となっていて、寄せられた募金は「通りゃんせ基金」として、音の出る信号機の設置や、障害者用教育機器の提供などに役立てられます。
 「通りゃんせ基金」の受付は、来年1月31日まで行っています。引き続き皆様からの温かいご協力をよろしくお願いいたします
(2010年12月25日(土) 13:22)

posted by wbs at 14:03| Comment(0) | 和歌山放送のこと
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