
(山野丙午さん=左と真鍋光良さん)
和歌山で最大級のロックフェスティバルが9月17,18の両日(土、日)、和歌山城の砂の丸広場野外特設会場で開かれることになり、その仕掛け人の山野丙午実行委員長らが3日、会社を訪ねてくれました。

この日訪ねてくれたのは、和歌山市本町でロックなどのライブハウスで知られる「和歌山CLUB GATE(クラブゲート)」を経営し、今回お城でのロックフェスを企画した山野丙午さんと、山野さんを紹介してくれた真鍋光良さん(株式会社ウインドー取締役会長)。
実は、真鍋さんの息子さんは、現在全国で活躍するロックバンド「THE NEATBEATS(ザ・ニートビーツ)」のメンバー(MR.PAN=真鍋崇さん。4人のうち2人が和歌山出身)で私も注目していました。
今回のフェスは、全国にCDを出している県内外のロックグループ約30グループが出演しますが、ザ・ニートビーツは初日の17日に登場するそうです。
山野さんは「東日本大地震と原発事故は、いまなお甚大な被害を及ぼし、不安を拭えない日々が続いています。こんな状況下で私たち若者が日本に元気を取り戻す力になりたいとの思いでロックフェスを企画しました。アーティストからは、復興応援のコメントをもらい、ユーチューブで発信し、会場では義捐金もあつめたい」と語っていました。