2011年08月07日

ぶんだら節とおどるんや〜紀州よさこい祭り同時開催

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(明るいうちから、本町通りは「おどるんや〜紀州よさこい祭り」で熱気が)
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 今年も紀州おどり「ぶんだら節」と「おどるんや〜紀州よさこい祭り」が6日、和歌山城周辺などで開幕しました。
 「おどるんや〜紀州よさこい祭り」は今年8回目で6日と7日の2日間、過去最大の71チームが参加してJR和歌山駅前など、市内の8つの会場で行われます。年々元気さを増しており、夕方ぶらくり丁のフォルテワジマに買い物に行くと、北ぶらくりから京橋までの本町通りは大賑いでカラフルな衣装をまとった踊り手たちであふれていました。
 一方紀州おどり「ぶんだら節」は、夕方6時40分にスタート、64連、約7000人が、沿道の市民に踊りを披露し、和歌山城の西の丸広場では、模擬店の並ぶ縁日横丁も開かれにぎわっていました。
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(紀州おどり「ぶんだら節」には、わが社の社員が多く関わっており、お城のクスノキさんに無事を祈願)
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(夕暮れ和歌山市内の東の空には、祭りを祝うかのように鮮やかな虹がかかっていました)
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(和歌山城周辺のけやき通りでは、紀州おどり「ぶんだら節」の連が次々と)
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(本町通りでは、暗くなっても紀州よさこい祭りが)
□和歌山放送ニュース再録
◎「紀州おどり」と「紀州よさこい祭り」同時開催、東日本大震災の被災者も招待

 和歌山市の夏の風物詩、紀州おどり「ぶんだら節」と「おどるんや〜紀州よさこい祭り」がきょう(6日)、和歌山城周辺などで行われています。このうち紀州おどりぶんだら節はきょう午後4時50分から和歌山市役所前で大橋建一市長らが出席して開会セレモニーが行われ、午後5時10分に和歌山市の六番町交差点から公園前や市役所前を経て西の丸広場までのコースで街頭踊りがスタートしました。

 今年は64連、合わせておよそ7000人が、沿道の市民に熱気溢れる踊りを披露します。また、和歌山城の西の丸広場には模擬店の並ぶ縁日横丁も開かれ、輪踊りも行われます。
 今年は東日本大震災の被災者を支援するため、和歌山市に避難している被災者3人が市役所前の桟敷席に招待されました。
 一方 きょう(6日)とあす(7日)の2日間、「おどるんや〜第8回紀州よさこい祭り」も行われます。オープニングは今夜6時40分頃で、過去最大の71チームが参加してJR和歌山駅前など、和歌山市内の8つの会場で踊りを披露します。
 今年は「和歌山から愛をこめて」をテーマに、東日本大震災の被災地を踊りや募金で支援し、冷麺などの岩手県産品の即売や被災地からのメッセージなどが披露されます。
 また、初めて、けやき大通りに200席の無料観覧いすが設置されます。開催期間中は周辺の道路が交通規制されるため、実行委員会では注意を呼びかけています。
posted by wbs at 17:42| Comment(0) | 和歌山元気印
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