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和歌山放送の年末恒例の特別番組「第20回ラジオチャリティミュージックソン」の24時間生放送が24日正午にスタートしました。私も、和歌山近鉄百貨店前に設けられた放送本部から南海電車の和歌山市駅、ぶらくり丁、オークワのガーデンパーク、パームシティーと和歌山市内の「愛の泉」を回りましたが、ボーイスカウトや少年野球チームそれに交通安全母の会のメンバーの方々がボランティアで募金を呼びかけてくれていました。また、和歌山ゆかりのミュージシャンの方も駆けつけて盛り上げて頂いています。青空が広がる好天気でしたが、クリスマスイブの寒風の中での募金活動には頭が下がります。ほんとうにありがとうございました。 今年は和歌山県内の12か所に愛の泉が設置され、募金活動にはボランティア約500人が参加、音の出る信号機や教育機器設置などのための募金を呼びかけてくれました。またパームシティーでチャリティーオークションが開かれるなど、多くの企業や団体、個人が海産物、農産物や商品の提供など様々な形でサポートしてくれています。


正午からの特別番組は今年新たに設置された和歌山市元寺町5丁目交差点の「音の出る信号機の点灯式」からスタートしましたが、和歌山放送が多くの人の協力と支援を受けながら続けてきた「ラジオチャリティミュージックソン」の募金で、これで計80基の音の出る信号機が設置され、和歌山県内の設置率は 全国一位となっています。
各地の「愛の泉」には、お馴染みの演歌歌手、小野和子さんや和歌山市出身の歌手中理恵さん、北京生まれの二胡奏者レイ・ウオンさんと和歌山市出身のシンガーソングライター宝子さんらが参加してくれました。また、夜の部ではスタジオで、レイ・ウォン&宝子さんや金屋町生まれの音楽家、上前喜彦さんの素敵なミニライブもありました。


和歌山放送のほぼ全社員もクリスマスイブ返上でこの運動に参加していますが、「善意の架け橋となれる放送局で働いていて良かった」ことを実感できる行事ではないでしょうか。愛のメッセージやチャリティーオークションに参加してくれた方々にも心からお礼申し上げます。
募金の呼びかけは25日正午まで(各店や会社に設置して頂いている募金箱は1月末まで)行われています。よろしくお願いします。