


新鮮な和歌山の海の幸を格安の値段で提供してくれているのが、和歌山市のぶらくり丁の近く銀座通にある「遊食市場 いろは劇場」。自宅近くなのでよく通うのですが、雑賀崎産ヒラメの刺身(580円)、にぎりの盛り合わせ(800円)など、こちらが心配するぐらいの安さ。昨夜も「のれそれ」(アナゴの稚魚だそうで初めてたべました、500円)に舌鼓を打ちました。 ご主人の岡野三郎さんに、「海の幸、海の幸に恵まれた和歌山なのに、地元の獲れたてを格安で食べさせてくれるこうした店が意外にすくない」「酒造会社もたくさんあるのに、薦めてくれる店も少なく、地元の良さをほったらかしにしているのはもったいない」という話で意気投合したことがありました。
昨年暮れの改装を機に、店内外に「日本一わかやま」の大きな看板や熊野や和歌山市の観光ポスター、さらに「きれいな海の魚 日本一わかやま」「和歌山の地酒飲みくらべ」などと店内に大書して「地元産優先、地産地消路線」をより強くアピールしており頼もしいかぎりです。
正式な住所は、和歌山市雑賀町62(電話073−433−3815)
そういう私もこのお店は知りませんでした。
もっとも、私は下戸ですので、和歌山はおろか世界のお酒の美味しさは解りませんが…
「のれそれ」のことこちらでは「べらた」とよびます。
やはり酢味噌などで?
美味しい魚とお酒ウ〜ンまさに至福のひとときですね。
のれそれや蕗のとうがでるとまさに春!