
(見物客でいっぱいの神戸空港展望台)

(みやげ物売り場やレストランも大混雑)

(記事に関係ないのですが、日比谷公園の満開の桜
今年東京の方が開花が早いのはなぜ?) 神戸空港は3月16日で開港から丸1カ月を迎えたばかりです。関西に3空港というのは大いに疑問がありますが、新聞記事によると、「神戸空港に就航する航空3社の搭乗者数が15日までに22万人を超え、搭乗率74%」で「開港から約1カ月間の平均搭乗率が関西国際、大阪(伊丹)の両空港を上回った」そうです。
また空港ターミナルビルへの入場者も50万人を突破し、眺望の良さや三宮からの利便性もあり神戸の新名所となっています。
ターミナルビルの入場者数は平日が約1万5千人、休日には約2万5千人。駐車場の利用は1日平均1900台と収容能力(1800台)を超えるほどです。
こんな混雑は、記事である程度知って覚悟はしてマイカーはやめ、ポートライナー(三宮から20分前後は便利)で行ったほどですが、ターミナルビルの混雑ぶりは想像以上。地方空港なのでターミナルビルがあまりにも狭く、展望台への見物客を、事故が起こらないよう一方通行で整理していますが、ビルの階段はまるでワンルームマンションの狭い階段のようで心配です。
人気の神戸発のお土産を売る店、展望レストランやビルないの8つのレストラン、カフエ、食堂も人ひとで長蛇の列・・・。1時間以上の余裕をみていきましたが、搭乗前に食事をという計画は叶わず、結局搭乗手続きを済まして中のみやげもの店で、立ち食いのうどんと空弁のさば寿司というみじめな結果に。
スカイマークエアラインズ(SKY)の羽田まで一万円は魅力ですが、地方空港だけに旅客機も小型。久しぶりに通路が真ん中に1本だけというの乗って離発着に緊張感を持ちました。
いずれにしても神戸空港の利用、見物は、開港騒動が落ち着いてから、をお勧めします。
ここは、飛行機を利用するところなんですから。(*^^*)
毎週使ってますが、搭乗には非常に便利なコンパクトな空港です。
飛行機の小型化は時代の流れなんで、(JALもANAもあの737を大量発注中)いずれどこの空港でも見慣れてくるでしょう。