癒しのウォーク

和歌山放送は、毎月のように、シーズンでは毎週のように様々な団体、自治体、企業と手を組んでウォーキングを行っています。パーソナリティーがリスナーと一緒に歩き、その内容はラジオの番組内で放送するという「ラジオ＆ウォーク」形式が大半で、おかげさまでその動員力、参加者の満足度（当然スポンサーサイドの満足度も）は、定評があるところです。
　来週の４月２９日には、「みどりの日」の祝日にふさわしい「聖なる森　熊野古道を歩く　ラジオＤＥウォーク　熊野那智大社・那智山青岸渡寺」（小雨決行）が企画されています。週末なんやかやと行事や仕事に追われた生活が続いており、心身ともに癒しを求めて何とか参加できないか、と思っているところです。



（２００６ＪＲふれあいハイキングだよりのパンフレットに掲載されたラジオＤＥウォーク）　今回は、和歌山県内はもちろん京阪神にお住まいの方々にも「聖なる森　熊野古道」を歩いてもらい、その良さを知っていただくと同時に、心身ともに日常の疲れを洗い流してもらおうという企画で、ＪＲ西日本が近畿各地で展開している「ＪＲふれあいハイキング」の一環として催されます。
　２９日は、午前１１半にＪＲきのくに線紀伊勝浦駅集合。和歌山放送の人気アナウンサー、宮上明子さんと一緒に正午出発。コースは熊野三所神社、補陀洛山寺、大門坂茶屋などを回り、熊野那智大社・那智山青岸渡寺を参拝してお滝前バス停までの９・６キロ（約５時間）です。
　参加費用は、無料（ＪＲ料金と帰りのバス停から紀伊勝浦までのバス代６００円は自己負担）
ハイキングの模様は、宮上アナが中継、熊野古道キャンペーンのマップや御心帳などの「スタートセット」や「達成木札」などのプレゼント、お楽しみ抽選会もあるそうです。
　定員（３００人）にはまだ余裕があるそうです。
　予約、問い合わせ先は熊野古道キャンペーン事務局（０７３・４３２・０２１５）です。



（多彩なコースを満載した２００６ＪＲふれあいハイキングだよりのパンフレット）